自分自身を高めていきたい。
いろんな人のいろんなnoteを拝見しながら。
私ももっと自分自身を高めていきたい、と。
改めて。
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Spartanの新潟大会が終わった。
私は3年連続でSprintという5キロのコースに参戦。
ガーラ湯沢というスキー場で行われるSpartanは、アジア1難易度が高いと謳われる21キロのコースがある。
その名もBeast。
体調を崩したことを言い訳に、私は今年も参加を見送った。
が、
「次は(来年は)、もちろんBeastですよね?」
と帰り際に言われ。
来年のガーラ湯沢で行われるだろう9月のSpartan大会「Beast」出走に向けて、踏み出してもいいタイミングなんじゃないか、と。
1年かけて準備することにした。
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障害物もあり、ランニングもあり。
世界的障害物競争Spartanは、日本で有名なSASUKEにランニングを加えたようなイメージ。
障害物全てが難易度が高すぎる独特なSASUKEとは異なり、Spartanでは一つ一つの障害物が割とシンプルな作りになっている。
難易度は確かに高いけれど。
対策を取れば、超人ではなくても対処ができる様子。
というのが、私の素人目な見解。
5キロのSprintには、20個。
10キロのSuperには、25個。
21キロのBeastには、30個の障害物がそれぞれ挑戦者を待ち受ける。
キロ数は、その障害物の間に用意されたランの長さと思っていただければ、わかりやすいだろう。
Openではグループ参戦が可能で、ペナルティのバーピージャンプ30回は、メンバー内でシェアできる。
Competitionはソロでの参戦。ペナルティはループを走ることになる。
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こうやって説明するのは、布教したいから。
たのしいよ、って。
素人な私でも、グループで参戦してたら割と楽しかったよ、って。
私はこの大会の参加を初めて2年が経過し。
前々回の千葉大会にも出場が叶わず。
なんとなく思っていたけど、気落ちして。
気が抜けてしまってた。
新潟大会でのBeast参戦は不可能だと妄信して、Sprintまでの努力さえも怠った。
結果、今までできていた障害物が2個できず。
それは努力の末にできるようになった競技でもあったため、振り出しに戻った感が否めない。
正直悔しくて。
じゃあ、次頑張ればいいか、と。
後悔も秒で切り替えよう、と思うようになった。
努力しなきゃ、結果は出ない。
努力したら、その分の結果が出る時もある。
が、今回は努力してない。
じゃあ、のんびり1年かけて、来年に向けてこれから1年、計画的に進めていけばいい、と。
思うようになった。
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自分が目指す自分はどんな人かというと、ニュートラルに事実を眺めて。
プラスに前向きに考えていける思考を持つ人だ。
なるべくなら、明るい話をしたいし。
後悔をするくらいなら、今までのことを次に活かし、次へ次へと課題を解決していきたい。
目標へ向けて、楽しみながら笑いながら、言動を変えていきたい。
そうやって、自己否定を繰り返してた自分を、過去の自分にしたい。
そうするために、理想の自分とのギャップを埋めながら、今の自分を愛していきたい。
目標を掲げて、その目標に向かってまずは歩く。
歩いて少しずつ自分を理想に近づけていく。
楽しみながら。
笑いながら。
そのための手段として、Spartanを活用させてもらう。
何時間かけてもいい。
メダルがもらえる時間までにFinishできるのであれば。
来年の9月のBeast参戦と、完走を目指す。
それがまず、来年9月までの運動目標とする。
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後悔も反省も繰り返すけれど。
それでも、自分自身を高めていきたい。