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横浜市課税証明書 英語翻訳

柳井正財団やその他国内奨学金の応募に、両親の課税証明書が必要だったので役所に申請手続きをして入手しました。

横浜市は、スマホとマイナンバーカード(署名用電子証明書が有効なもの)があれば役所に行かずともオンライン(スマートフォン)申請ができます。手数料はクレジットカードかスマホ決済で支払い、その後2日から10日で登録住所に届きます。便利になりましたね。


海外大学の奨学金申請には書類の翻訳が必要だった為、まずは課税証明書(市民税など)の翻訳をしました。

「海外大学」「書類翻訳」「CSS Profile」などで検索したところ


  1. 書類のコピーに直接、必要な英訳を書き足して、スキャンしてPDFで提出

  2. 自分で英訳バージョンを作る

  3. 翻訳をお願いする 翻訳会社、書類、文字数によって料金が違う
     翻訳証明書が別料金のところもあり〼
     →  相見積もりをとりましょう!


ですが!!!何よりも先に、
出願大学が決まっているのであれば、各大学のホームページにFinancial Aidに関しての必要書類や詳細が載っているページをチェックしてください。この記事を読んでくださっているのは保護者の方かもしれませんが、留学に行きたい本人がきちんと調べて、分かりやすい状態にして、「what… どんな書類、how… このような形式で必要なので、when…期限○月○日までを目安に準備お願いします。」と親に依頼してほしいものです。

実際、「書類上に証明書名と金額の値の内容が分かるように英訳を書き込んで送ってください」と指示があった大学もありました。officialな英語翻訳書類を提出するように書いてある大学も。自分がどの書類をどういう風に提出しなければならないのか、必ず各大学のFinancial Aidに関するページをチェックしてください。でないと、二度手間三度手間、かけた時間が無駄に…なんてことになります。


我が家は、高校3年生の夏休み前に、長女にチェックするように話をしていたのですが、エッセイ、国内奨学金応募、エッセイ、国内総合型入試、定期試験、エッセイ、一般入試受験勉強∞・・・自分のことでいっぱいで後回しにされておりました。
「奨学金に必要な書類はこれです」と大学のホームページの文章コピペしたものを共有されたのは12月半ばですよ。出願大学を迷っていたのもありますが、それにしてももう少し早くに出来るはずです。

翻訳書類作成は時間があるうちにやっておきたい作業だったので、詳細知らされるのを待ちきれず、先に手元にあった課税証明書を自分で翻訳したものを作りました。

出来る限りオリジナル(横浜市課税証明書)に近いフォームの英語バージョンです。       

他の自治体で発行してもらう課税証明書も、記載内容は同じなので、参考にしていただけるかと思います。京都市には、英語の課税証明書サンプルがありました。ご参考までに、下にリンクを貼っておきます。ー所得・課税証明書英訳見本

横浜市の課税証明書は見当たらなかったので、下記ご一読いただき、よければ使ってください。お役に立てれば嬉しいです。

ダウンロードの際、一言いただけたら励みになります☆

「当方、翻訳や税務に関しての専門家ではありません。利用される際は自己責任でお願い致します。万一、誤訳等により損害などが生じた場合は何の責任も負いかねますのでご了承ください。」

個人での利用に限ります。二次配布、転載はご遠慮ください。
For personal use only.


確定申告書、源泉徴収票についての記事はこちらから。


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