わたしはわたしを好きになる
はじめまして
わたしは
チコになりわたしがわたしを好きになる物語をただ書き綴りたいとおもい
noteをひらいた
わたしはわたしが嫌いなわたしがたまに顔を出す
いつかそのわたしが
可愛いなと思えるようになるまで
わたしはわたしが嫌いなわたしと伴走し、
時には向き合わなければならない
昔の幼い頃の記憶のわたしは
わたしが好きだった
では、何故、いつから嫌いな私が生まれたのかを遡ると、同級生の一言だったかもしれないし
幼少期の何気ない父の一言だったのかもしれない
わたしは特に感受性が強いですね
と言われていた
そう言われたから、自分は感受性が強いのだと
思い込んでるのかもしれない
しかしながら、わたしはわたし以外の人になった事がないので
違う目でこの世界をみる事が出来ない
それに関しては悲しみを感じる
もしかしたら
悲しみを感じるポイントも違うかもしれない
そんな事なので、
父が放つ空気や一言
ただ普通だと思うような一言に
傷ついた幼いわたしが気づかない程度づつ積み上げて
粘土細工のように作り上げたのが
わたしを嫌いなわたしだ