コーチングで知らない自分を知る。対談イベントでわかったこと
2019年12月18日にcotreeさん主催で開催された第二段コーチング対談イベントに参加しました。
何で参加したの?
もともと自分自身、知人から重ためな相談を持ち掛けられることが多かったのですが、要因を分析したところ、「自分のやってることってコーチングに近いのでは」と気づき、そこからコーチングに興味を持って独学で取り組んでました。
そんなタイミングで以前からTwitterのマーケ界隈で気になっていたさとうさんが、コーチングをテーマにしたイベントに登壇されると聞きつけ、秒での申込みから約2週間…待ち遠しかった!
ちなみにcotreeさんが展開されているアセスメントコーチングはこんな感じです。(アセスメントを最初に行うところがポイント)
性格分析(アセスメント)→対話(コーチング)→目指す自分へ
コーチングが変えるもの
今回のイベントでは、アセスメントコーチングを受けたさとうさん、せっちん丸さん、ひらやまさんが、コーチングで得たものをリアルに語ってくれました。
加えて、コーチのもぎさんからはコーチ目線での気づきを話してくださり、コーチングを受けた側/コーチの両方の目線でコーチングについて深堀りすることができました。
本職のコンサルティングは、発見した課題に対して「答えを提供する、一緒に手を動かす」ところまでが仕事です。
それにひきかえ、コーチングは「答えは必ず本人の中にある」ことを本人もコーチも信じる。決定もアクションもあくまで本人が行う、というアプローチです。
不確実な世の中だからこそ、自分の信じた道を歩いていく。尊いなぁと思いました。
響いた言葉
・コーチングを受けて自分が望む在り方を認識できた
・自分と他人の比較による負の感情を持たなくなった
・「あの人はあの人にしかなれないし、自分は自分にしかなれない」ことがハラオチした
・コーチとの対話で“自分の中の使ってなかった部屋”を見つけることができた(お宝もあった)
・「友人に話を聞いてもらうこと」と「コーチング」の違いは、求めているものが「共感や情報交換」か「課題解決」かの違い
・コーチは第三者だからこそ話せる話がある
・とはいえコーチングは万能ではない。まずは考えるための材料(情報)を集めてから
質疑応答で飛びかった質問は約30個。実際にコーチングを受けた後の心境の変化や下せた決断などのツッコんだ質問が多く、参加者は15名前後だったことを考えるとイベントとしての熱量の高さを実感しました。
一番心に残ったこと
今回のイベントで一番印象的だったのは、コーチングで「自分が知らない自分を知る」というものでした。(byさとうさん)
私も含め、誰もが自分の中に知らない自分がいると思います。知らない自分を知って、心底そう在りたいと思える道を見つける時に、コーチングは良いアプローチだと改めて感じました。
今後、コーチングを受けるだけではなくコーチングできる立場として、色んな方をアシストしたいと思っています。そのために「今できることを頑張ろう!(コーチングを受けて…w)」と思った夜でした。
(左から、さとうさん、せっちん丸さん、ひらやまさん、もぎさん)
今回のイベントURLはこちらです。
https://note.com/cotree/n/n14f5b40b4b87
第三弾は年明け以降に開催を予定されてるとのこと。(日付未定)
日々が目まぐるしくて立ち止まれない方や、内省では整理しきれず決めかねている方、もしかしたらより早くより効率的に前に進むために、コーチングがそのヒントになるかもしれません。
Twitterもやってます〜
https://mobile.twitter.com/chomo8102
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