【駐妻生活】 駐妻としての過ごし方
7月に入り、駐妻生活も1年3ヶ月が経過しました。本当にあっという間で驚きます。これだけの期間シンガポールで過ごしていると、駐妻として自分に合う日々の過ごし方も分かってきて、生活も落ち着いてきました。気持ちの変化と併せて一度振り返ってみようと思います。
駐妻生活での気付き
こちらに来てから少しずつ友達もできてきて、友達とランチやお茶をしながらお喋りする時間はとても楽しいです。ですが、私はそれだけでは物足りなく、自分の所属コミュニティ・定期的に通う場所がないと不安を感じるという事が分かりました。
シンガポールに来てから1年弱はどこのコミュニティにも所属せず、夫以外の人と話す機会といえば、オンライン英会話とたまに友達や夫の職場関係者と出かける程度でした。最初はそれでも満足していたのですが、次第に物足りないと思うようになってきました。
変化に思い悩む日々
毎日仕事で忙しい夫を見ながら、私も自分のコミュニティが欲しい・定期的に人と直接話したい・日常的に通う場所が欲しいと思うようになってきました。夫が出張で不在の時は、自分の存在意義などについて一人悶々と考えて憂鬱な気分になっていました。
自分でもこんな気持ちになるとは思っていなかったので意外でした。日本にいた時も全くバリキャリではなかったし、性格もそんなに社交的ではなく内向的な方です。ただ、チャレンジ精神や好奇心はある方だと思います。以前はフルタイムで働きながら資格取得の為に学校に通ったり、仕事をしながら複数の習い事をしていた時期もありました。
状況を変えるための行動
そんな日本での生活スタイルと比較すると、海外での駐妻生活は大きな変化。このままでは精神的にもよくないと思い、重い腰を上げて実際に行動し始めました。ローカルのジムの無料体験、中国語教室の無料体験、英会話の学校の無料体験などに行きました。そこで一番楽しかったのが英会話の語学学校だったので、すぐに決めて通い始めました。
自分の理想の過ごし方
私の駐妻としての理想の過ごし方は、平日5日間のうち週2で所属コミュニティに通い、週1で友達と出かける、残りの2日間は家で過ごす(英語学習等)というスタイルです。あくまでも理想です。そして休日は夫と過ごす時間。夫は時々土日も仕事(出張含め)が入るので一緒に過ごせる時間は大切にしたいです。
現状と今後について
今は週2で語学学校に通っていて有意義に楽しく過ごせていますが、もうすぐ終了予定です。その後はまた時間ができるので、新しい事を始めようと検討中です。シンガポールには多種多様なコミュニティがあり、在住日本人も多いので日本人向けのものも数多くあります。様々なコミュニティがある中で、私は何かしらスキルアップに繋がる活動ををしたいと思っています。