見出し画像

いつでもどこでも安心して帰ってこられる場所でありたい。~『西の魔女が死んだ』のように~

みなさん、
こんにちは。

随筆家 兼 文筆家 兼 イラストレーター 兼 占い師
のChii。です。


数日前に、
以下のような記事を投稿
しました。

自分が思った以上に
多くの方に読んでいただき、
感謝でいっぱい
です✨

この場を借りて、
感謝をお伝えしたいです。

お読みくださり、
本当にありがとうございました^ ^


今日は

この後、
わたしが思ったことをお伝えしていこう
と思います。


上の記事を書いた後、

再び
『西の魔女が死んだ』に対する情熱があふれて
きて、

映画のブルーレイディスクを取り出し、
見返して
いました。


収集癖のほどんどないわたし
にとっては、

そもそも
ブルーレイディスクまで買うのは
めずらしいのです、

本当に。

物欲が
極端に少なくて 笑

いや、
別の欲ならあるんですけどもね 笑笑
(眠りたい! とか、のんびりしたい!! とか……笑)


その見返している中で、

とても満たされた気持ちになりました。


『ただ生きているだけで、
何て、幸せなことなんだろう?』

と思いながら、

主題歌の『虹』(歌手:手嶌葵さん)をガンガン流していたら、

(ガンガンと言ってますが、曲自体は癒やし系です 笑)

ふと
思い出したことがありました。


それは、


わたしも、

『西の魔女が死んだ』のような、
いつでもどこでも安心して帰ってこられる場所
を創作したい

と思っていたことを。


日々のことに追われて、

こころがすり減ったとき、

ふと思い出して
そこへ帰ってこころを休められるような、

そんな作品を。


心理学を学んでいたとき、

心理学の教授がおっしゃっていた言葉が
今も印象に残って
います。


『心理カウンセラーは
必要なときだけ思い出してもらえばいい。

必要なくなれば、
忘れてもらう方がいいんだ』

と。


ちょっと
言い回しは違ったと思いますが、

つまりは

必要なときに思い出してもらうくらいが
心理カウンセラーとしての良いポジションだ、

ということです。


必要なときに
こころを癒やすお手伝いをして、

こころが元気になれば
存在自体を忘れて
もらい、

日常へと
帰っていってもらう。


そのとき、

何故か
その潔さが美しいな、

と思ったのです。


誰だって、

少しくらいは覚えていてほしいと思うものだ

と思うのです。


ただ、

心理カウンセラーのある場所は
こころが弱ったときの『非日常』の中であり、

こころが穏やかさを取り戻した『日常』の中には
存在しなくてもいい、

ということなのでしょう。

(勿論、
こころが弱った状態が『非日常』で悪い、ということではありません。

あくまで、
『こころが穏やかになる』ことを目指す心理学的な視点でのことです。)


いや、

わたしも
完全に忘れられると寂しいですよ??

……そりゃあ。


ただ、

日常の中で
忘れていたとしても、

こころが傷つき、
思い出したときには、

いつでもどこでも
安心して帰ってこられる場所が
あること。

それだけで、
こころの奥底がぽかぽかしてくる
のです。


そして、



わたしの生み出す言葉やイラストも
そのような場所でありたい。



そういう野望を持っていたなぁ
と、
(欲がここにもありましたよ、ここに↑!)

最近、
落ち込んでいたこともあって、

『創作って、何だ?

わたしにとって、書(描)くことって、
どういうことだ?』

と迷宮に入っていたので、


その純粋な気持ち(野望ですけど)
創作の原動力

久々に
思い出せました。


そして、

何も考えなくても、
『書(描)きたい!』という気持ちが
戻ってきた
のでした。


『西の魔女が死んだ』

わたしの中で

間違いなく、


いつでもどこでも安心して帰ってこられる場所

であり、

わたしのありたい目標・在り方そのもの

です。


願わくば、


わたしの紡ぐ言葉が
わたしの描くイラストが

あなたにとっての


いつでもどこでも安心して帰ってこられる場所


でありますように……。



まぁ、

どうやって
そうなれるのかは全然分かりませんけども 笑笑


わたしは

とにかく
自分の中にあふれてくる言葉を
頭の中に映し出される映像を


文字やイラストにして

みなさんの前に
作品としてお届けするのみ。



こうやったらいいよ~、
という方は

是非
コメント欄等で

わたしに
ご教授くださいませ^ ^

長い記事をお読みくださり、
本日も本当にありがとうございます✨


結びに、

あなたの心が
ゆるゆるとゆるまっていきますように……。

応援をいただくことで、 みなさんのこころをゆるめる創作活動に 打ち込むことができます^ ^ よろしければ、 みなさんの温かいおこころをお願いいたします♬