コンサートの記録:沖澤のどか指揮ミュンヘン響(12月15日、ミュンヘン・プリンツレゲンテンテアター)
12月15日、沖澤のどか指揮、ミュンヘン響のコンサートを聴きました。
場所はプリンツレゲンテンテアター、ここはオペラ劇場ですが、コンサートも行います。
連日の雪で、路面も凍っています。
プログラム。
ソリストにはヴァイオリンのアラベラ・シュタインバッハー。
日独のハーフでミュンヘン生まれです。
日本ではアラベラ・美歩・シュタインバッハーと表記されるようですが、ドイツでは「美歩」はついていません。
沖澤のどかは今シーズン、同響のレジデンス・アーティストになっています。
ここ数年、優秀な女性指揮者が続々登場しています(というか、これまでもいたのですが、指揮者という職業は圧倒的な男性優位でした)。
沖澤はその重要な一角を占めています。
ドイツで良いポストにつけることを願っています。
プリンツレゲンテンテアターの内部。
フォワイエ。
前半、ブラームス《ヴァイオリン協奏曲》の演奏が終わって花束とお菓子の箱のようなもの(?!)を受けるシュタインバッハー。
FOTO:©️Kishi
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?