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クリスマス・マーケット:バイエルンの小さな町、ベルンリート

バイエルン州のシュタルンベルク湖畔の町、ベルンリートは人口約2400人。
その歴史は1120年に遡ります。
近くにはブッフハイム美術館があります。

ブッフハイム美術館の投稿は→

町の中心にはベルンリート修道院があります。
ベルンリート修道院は1121年に創設されました。

修道院の中庭で開催されるクリスマス・マーケットに行きました。

ニュルンベルク、ミュンヘン、ザルツブルクのクリスマス・マーケットと違い、規模は遥かに小さいのですが、飲食店も充実し、売られているものを見るのも楽しいものです。
また、町の人たちが持ち寄ったものを販売し、その収入を寄付する店もあります。

以下は手作りの天使の飾りで、全長6cmほどです。
顔と紐の部分を除き、髪、体、腕、羽の全てがいろいろな形のパスタで作られています。
「3€でちょっと高いけど、全て手作りなの」と言われ、購入しました。


町の人たちのブラスカペレが準備中です。

これから演奏です。
写真の右部分、じっと待っている犬がかわいい。

町の中にある1685年の家、当時の典型的な建築だそうです。


大きなクリスマス・マーケットも楽しいのですが、このようなクリスマス・マーケットもその起源を辿るようで、ほのぼのとします。

FOTO:©️Kishi

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