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旅の話:南チロル①


8月初め、南チロルに小旅行をしました。
ブリュッセルのEU本部で働いていた友人が、(キャリアを投げ打って)辞め、昨年から南チロルのワイナリーで働いています。そこを訪れるのが目的でした。
(ワイナリーについては別記事で。)

ドイツから南チロルに車で行くにはブレンナー峠を越えるのが普通の行き方だと思います。
それもあってか、ここはいつも渋滞。トラックも多く、覚悟が必要です。今回は、平日だったこともあり、そこまでひどい渋滞ではありませんでした。

しかしイタリアに入った途端、太陽の光が違います。
同時に、アオトバーンも狭く、ガードレールも錆ついています。

ブレンナー近くのドライブ・インにあるマクドナルドからの眺め。絶景です。

泊まったのは『ワイン街道』にある小さなMagre村。

中心部
中心部にある館。入口上部にワッペン(紋章)があるので多分、以前は貴族の館だったのでしょう。
小さな村とはいえ、ホテルはスタイリッシュで清潔、心がこもっていました。
至る所で冷たい水に触れることができます。
中心部にある教会
『牧師館』『公設図書館』と壁に書かれています
上記建物から見える風景。ワインのぶどう畑が広がります
古い馬車がありました
左に見えるのは川ですが、「イタリアは日照りが続いているから?」と訊いたら、「元々雪解け水のために作られており、特に今年が旱魃だからと言うわけではない」と言うことでした


上記写真に見える運び車


友人が、夕食にはこの一帯で最も評判の高いレストランを予約してくれました。
ちょっと見たところではレストランとはわかりません。

レストランの敷地入口


レストランの上階から見たところ。ぶどう畑の向こうにカルダーロ湖が少し見えます
レストラン内部
レストラン内部

FOTO:©️Kishi




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