音楽ニュース:サー・サイモン・ラトル、ドイツ国籍申請
1月11日に投稿した、指揮者サー・サイモン・ラトル(英国リヴァプール生まれ)が今日、ドイツ国籍申請を提出したことを明らかにしました。
【ラトル、br響の主席指揮者就任についてはこちら】
https://note.com/chihomikishi/n/nbe11307daa04
なお、英国籍は保持したままということです。
とはいえ、英国クラシック音楽界は大ショックです。
この件については来月半ば発売の『音楽の友』誌に書く予定です。
ラトルは2002~18年、ベルリン・フィルの主席指揮者兼芸術監督をつとめ、17年9月からはロンドン響の音楽監督をつとめています。
そして23年秋からbr響(バイエルン放送響)と放送合唱団の主席指揮者に転任します。
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