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#6 お金・社会の仕組みがわかった本「きみのお金は誰のため」

こんにちは!チホです。
(noteの更新がご無沙汰になってしまいました。。。)

今日は、ずっとずっと、どうしても、
こうしてブログで紹介したかった本を紹介させてください。


今回紹介したい本「きみのお金は誰のため」


今回ご紹介したい本はこちらです。
「きみのお金は誰のため」
著者:田内 学

「ビジネス書グランプリ2024年1位」だそうなので、ご存じの方も多いかと思います。

本の表紙

きみのお金は誰のため/著者:田内 学


本の概要

ざっくり一言で、これは何の本?を紹介するとすれば、
私は「お金と社会の本来の仕組みがわかる本」と紹介します。

「お金があれば幸せ」
「この世で一番大切なものはお金」
「お金は裏切らない」
「お金はたくさん持っていれば安心」
「お金がないと不安」

読む前の私もそうでしたが、
このような気持ちを少しでもお持ちの方には、
かなり、固定概念が覆される本だと思います。※良い意味で、です!

お金とは本来どういうものか。
お金が生まれた背景を、歴史を掘り下げて教えてくれたり、
お金がたくさんあっても仕方ない、ということを、
とってもわかりやすく教えてくれ、納得させてくれたり。
今の社会が成り立っている背景には、誰のどんな行動の積み重ねがあったのか、
そこには「お金」がどう絡んでいたのか。
そして、お金ではなく、本当に大切なものが何か、を、教えてくれる本です。

読んだ後に率直に思ったこと

「あぁ、自分は、まだまだ「お金の奴隷」だったんだなぁ。」

「この本は、何がなんでも将来子供が大きくなったら読ませたい。」

「日本人でこの内容が腑に落ちて生きている人って、どのくらいいるんだろう」

「お金の奴隷になっている全ての人に読んでほしい。」

・・・などなど、いろいろな感情が湧き上がりました。

私はAmazonオーディブルで聴いたのですが、
これまでの人生の中で、気づいていたけど、気づかないふりをしていたような、聞いてはいけないものを聞いてしまったような、

そんな感覚にさえなりました。

「この本の内容は一生忘れず頭に叩き込みたい」と思ったので、後に本も購入しました。

こういう人に読んでほしい

お金の知識をつけたいと思っている人


物価が上昇していたり、老後2000万円問題とニュースで騒がれている昨今。

会社に勤めているサラリーマンや専業主婦の方、大学生など、
属性を問わず、「金融リテラシーを身につける必要性」を強く感じる人は、
少なくないのでは、と思っています。

そんな意識がある全ての方に、まずは、この本を読んで、そもそもの「世の中の仕組み」を土台としてしっかり理解する必要がある。そう思いました。

社会に出る前の学生たち

これから社会に出る人にも、ぜひこの本の内容を「土台」として頭の中に入れておいてほしいなと思います。

私が学生の頃は、ありがたいことに
基本的に親が自分にかかるお金は払ってくれていました。

お小遣いももらっていたし、
アルバイトで稼いだお金も、自分の好きな服を買うために使っていました。

お金で苦労した経験もなく、世の中の仕組みがどうなっているのかなんて、
考えようとしたことすらなかったかもしれません。

そんな私は、そのまま社会に出て、ただただ周りと同じようにお金を稼ぎ、節約をし、余ったら貯める。余裕が出てきたら、運用とかしたほうがいいのかなぁ。。みんなはどうしてるのかなぁ。。こんなもんだよなぁ。。

という感覚で、「一般的」とされるお金の使い方しか知らなかったし、

周りと同じようにちゃんと正社員で働かないといけない。など、社会に出てから最近まで、ずっと「他人軸」で生きていたように感じます。

社会人経験10年と、妊娠出産を経験した今、このタイミングで出会えたことも本当に良かったと思っていますが、もし、この本にもっと早く出会えていたら。お金の不安を早くなくせて、社会の見方が全然違ったんだろうなと思いました。

お金の不安が消えない人

この本では、「お金」が「物」に変わるわけではない。そんなお話が出てきます。

お金の向こうには必ず「人」がいる。
お金があっても、働いてくれる人がいなければ、自分の欲しいものは手に入らない。

お金より、人の存在の大切さに、私は気づきました。
そして同時に、誰かに何かをしてあげられる(今なら、フリーランスのために動画を作ることができる)自分自身にも、とても価値を感じることができました。

うまく表現できないのと、ネタバレするのも良くないので、いまいち伝わらないかも知れず、申し訳ありませんが・・・

なんというか、お金がいくらたくさんあっても、
実際に自分に何かをしてくれるのは「人」であり、
お金はその「人」を選ぶ手段でしかないのです。

ということは、自分にとって最高のサービスをしてくれる「人」をたくさん知り、そしてできるのであればそんな人たちと繋がり、

手段ではなく、選択肢を増やすことのほうが、大切ではないか、と思ったんです。

もちろん、そうなった時に、最高のサービスをしてもらおう!と思えば、お金は必要になるのですが。

「お金」”だけ”あっても仕方ないんだな。

そんなことを、妙に、納得させられたので、お金がなくても幸せなもんだな。と、心から安心することができたのです。

読むなら「聴く読書」がおすすめ


私はAmazonオーディブルで読みました(とってもオススメ)

私はこの本を、インフルエンサーであるしゅうへいさんから教えてもらいました。

しゅうへいさんが、Voicyでお話されていたのを聴き、そしてそこで

「僕はオーディブルで聴いたのが良かったと思う。話が入ってきやすかった」

こんなことをおっしゃってたと記憶しています。

そして、ならば!と私もオーディブルでこの本を聴くことにしました。
そして聴いてみて思います。これは、オーディブルで聴くのが良い。しゅうへいさんが言っていた意味がわかる・・・!と。

話が、物語のようになっているので、頭にスッと入ってきやすいんです。しかも、ナレーションの方の表現がとってもお上手で、聴きながら感情が揺れ動き、とっても惹き込まれました。

難しく感じるお金の話も、丁寧なナレーションの人の「声」で聴くことで、より理解がしやすかったと感じています。

Amazonオーディブルなら30日間の無料体験期間中にタダで読めます

Amazonオーディブルとは、月額1500円で、本を聴き放題できるサービスです。

読む、のではなく、耳で聴く本。です。

馴染みがない方はびっくりされるかと思いますが、
それぞれの本を、プロのナレーターの方が読み聞かせてくれるようなイメージなので、ラジオのような感覚で、本が「聴く」ことができるのです!

満員電車で手元が動かせない。
料理中だけど本の続きが読みたい。

そんな状況でも、ながら聴きで学べて、時間を有効活用できるのが、Amazonオーディブルです。

なんと、30日間は無料体験ができます。
今回ご紹介した「きみのお金は誰のため」も無料で聴くことができるので、ぜひ気になった方はこちらのリンクから登録してみてくださいね。↓


単行本を購入したい方はこちら↓


この記事をきっかけにお読み&お聴きいただき、さらには、子供たちや周りの方へもおすすめしていただけたら、私としてもとても嬉しいです!
私自身も、この本の魅力をもっともっとお伝えできるよう、頑張りたいなと思っています!(いつか動画で伝えたい・・・!)

ここまで読んでくださり、本当にありがとうございました!
もう少し更新頻度は上げていきたいと思っています、、!ではまた!


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