【みそのわ食堂】10月7日の献立:豚玉ねぎ米麹味噌汁とマッシュポテト豆味噌汁
新栄パルルを間借りして、毎週月曜日に開店「みそのわ食堂」。
どんぶり味噌汁定食は日替わりの味噌汁に、味噌おかず、なめ味噌とごはんをモリモリ食べていただく定食です。
味噌が主役のみそのわ食堂の献立と店主ゆみそのちょっとした営業日記です。
◎本日の献立
どんぶり味噌汁定食 900円 汁・菜・ごはん
【A 玉ねぎと豚、舞茸のこうじ味噌汁】
玉ねぎ、豚バラ肉、舞茸、ちょっと生姜
山形生仕込み麹味噌汁
【B マッシュポテトと茄子の赤味噌汁】
マッシュポテト、那須、ねぎ
三河豆味噌で
【雷こんにゃく、わかめ、きゅうりのみそマヨ】
【白ごはん】
◎今日の味噌
A 山形の米麹味噌
B 三河の豆味噌
◎料理のミソ「二汁定食」
2種類の違いを存分に味わえる定食です
◎営業日記
マッシュポテトのお味噌汁は以前から挑戦したかったもの。バターと黒胡椒が赤味噌に合う!ただ、お味噌汁と一緒に流し込むと、むせて咳き込みやすくなります。結構、汁を吸うのも特徴。玉ねぎを煮込むと甘くなるので、米麹味噌のおかげもあってか、甘めのお味噌汁に。どちらが好きでしたか?とお客様にお声がけすると、米麹味噌が若干人気でした。
赤味噌に合うお味噌汁の具を研究中です。
◎手前味噌新聞より「港で大豆を育てているアート集団に出会いました」
”のわ”の関係者も多く参加されている「港まちアートブックフェア」に行ってきました。アーティストブック、作品集、ヴィジュアルブック、ZINE、文芸など、さまざまなジャンルの本が並び、数時間では。見切れない充実感でした。どの本も、誰かが何かを必死に発信しようとしている熱がムンムン。その熱気でお腹いっぱい、大満足の一日でした。港でアートプログラムを展開する<MAT,nagoya>の方がポツリとおっしゃったのですが、港の、とある一角で枝豆を育てていたとのこと。特に手を掛けていないのにたくさん収穫できて、今後は大豆として味噌とか作れたらと。なんとアーティスティック!!港で大豆!味噌!!!私はすっかり感動してしまうとともに、ジェラシーが。名古屋じゃ畑は無理だと思っていましたが、土さえあればチャレンジはできます。プランターでは何でも枯らしてしまう私ですが、今度こそ、大豆作りに挑戦してみようと思います。まさかアートブックフェアに出かけて、こんな出会いがあるとは。やっぱり名古屋を手前味噌タウンに。
◎「みそのわ食堂」営業時間と場所
時間:月曜(祝除く)12時〜15時
場所:新栄パルルにて
〒460-0007 名古屋市中区新栄2-2-19 新栄グリーンハイツ105