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【みそのわ食堂】6月10日の献立:生姜と干しあみえび出汁の養生味噌汁

新栄パルルを間借りして、毎週月曜日に開店「みそのわ食堂」。
どんぶり味噌汁定食は日替わりの味噌汁に、味噌おかず、なめ味噌とごはんをモリモリ食べていただく定食です。
味噌が主役のみそのわ食堂の献立と店主ゆみそのちょっとした営業日記です。


◎6月10日の献立

どんぶり味噌汁定食 880円 汁・菜・ごはん
(汁)
新玉ねぎ、まいたけ、しめじ、ズッキーニ、大根、にんじんなどの野菜満点具材に生姜と干しあみえび出汁。

(菜)
・味噌ドレリーフサラダ
・牛蒡の味噌漬け
・醤油粕味の鶏つくね

(飯)
白米

◎今日の味噌

味噌汁 善光寺平生味噌と自家製味噌

◎料理のミソ

身体の水の巡りを整える養生味噌汁

6月は湿気も多く、体内の水分が滞りがちに。ダル重の原因は身体の水バランスが悪くなっているせいかもしれません。食養生の考えに基づくと身体の水分を巡らせる食材は、味噌、酢、豆乳、生姜、玉ねぎ、舞茸、ハトムギ、とうもろこし、あずき、きゅうり(ズッキーニ)、青梅、スイカ、スモモなど。今日のお味噌汁にいっぱい入れました。


◎営業日誌「本日より味噌師匠の夜食堂がオープンします」

みそのわ食堂はほんの少しずつ常連さんができて、友人も訪れてくれたおかげでちょうど良い流れでランチが完売しました。
そして、みそのわ食堂の後、味噌師匠の谷さんがそのままキッチンを引き継ぎ夜ご飯食堂「のわのはこぶね」が本日開店でした。久しぶりに谷さんの顔を見れて、元気100倍でした!夜食堂も楽しみです。

毎週発行している手前味噌新聞では、こんなことを書きました↓
【手前味噌新聞より】
天気頭痛と味噌

季節の変わり目や梅雨時は、気圧の変化も激しいため、最近、天気頭痛という言葉もよく聞くようになりました。私の娘は幼い頃から頭痛がひどく、特にこの季節は、吐き気を伴う程の頭痛で立ち上がれない日も。負担のないよう、漢方薬も取り入れつつも、頭痛薬が手放せない日々です。辛いことばかりですが、起きたその日の天気がなんとなく分かって便利だとか。あとは生理痛のひどい友達と、分かる分かると痛みを慰め合えることも。娘が小学校最後の作品展で描いたのは保健室。たくさんお世話になった場所です。光が溢れる居心地の良さそうな絵を見て、私は泣けてきちゃいました。

身体の不調は本当に辛い。聞くと、皆さん様々な不調を抱えていらっしゃる。味噌だ味噌だと言ってる私も油断すると気持ちが下を向くことも。身体に良い食事を心がけていれば健康というわけにはいかないんですね。でも最近、私は健やかでいられる必殺技を見つけました。それは、毎週月曜、みそのわ食堂に立つことです。どんな献立にしようと考えることも楽しいですが、なんと言ってもお客様と顔を合わせる時間は気持ちがシャンとします。たくさんの元気をもらっている分、少しでも返せたらと今日の味噌汁は特別に健康仕立てです。



◎「みそのわ食堂」営業時間と場所

時間:月曜(祝除く)11時30分〜14時ラストオーダー
場所:新栄パルルにて
〒460-0007 名古屋市中区新栄2-2-19 新栄グリーンハイツ105





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