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父と子の鉄道ライフ⑤-カレーステーションナイアガラへ行く-

こんにちはー。桜田です。
今回は桜田千尋とその息子(4歳)の親子鉄が送る日常、父と子の鉄道ライフの第5回をお届けします。

先日、目黒区祐天寺にある「カレーステーションナイアガラ」さんへ行ってきました。鉄道好きの間ではかなり有名なカレー屋さんでして、僕は以前より行ってみたかったお店だったんですよね。

最近息子がどういうわけか副都心線に興味を示していて乗ってみたいというので、それなら祐天寺を通るから寄ろうかなという感じで行ってみることに。ちなみに息子の大好物はカレーです。こりゃいくっきゃない。

というわけで、一路祐天寺へ。現場は駅からは徒歩5分ほどのところにあります。線路沿いに真っ直ぐ歩いて角を曲がると、そこには鉄道好きがやってますといわんばかりのお店が。

踏切からは小さくカンカンカンと
音が鳴っていました。

お店に入る前からこのインパクト!僕は雑誌で何回か見ていたので実際に見ることができて感動でした。息子は「なんでここに踏切があるの?」としきりに聞いてたのが面白かったです。息子がしばらく踏切をじーっと見ていたのでお店に入れるかなと思っていたのですが、ちょうど一組待っていたので食事前にゆっくり踏切を見ることができました。

ちなみに僕はこっちのドアに射抜かれました。まさか寝台特急のドアがあるとは。この2つに折れるタイプのドアが国鉄の車両感あってたまらないです。そして食券を買って店内へ……。

見渡す限りの鉄道グッズ!店内BGMも汽笛や駅の雑踏の音が流れていて情緒が溢れます。

昔懐かしい食堂車を彷彿させるようなナプキンとスプーン。子どもの頃親に何度か連れて行ってもらったのを思い出しました。一緒にいただいた銀河行きの切符もロマンチックでたまりません。

そしてここからが一番のお楽しみ。注文したカレーは汽車が席まで運んできてくれます。店員さんの「1番線のカツカレーです」的なアナウンスが入ったら汽笛が鳴ってシュッシュッという走行音を響かせながらカレーを席まで届けてくれます(座席番号が1番線、2番線という感じで割り当てられていてそこまで汽車が持ってきてくれます)。

この演出、僕は知っていたのですが個人的には回転ずしの高速レーンぐらいのものだと思っていたので、臨場感たっぷりのこの演出に大満足でした!

これには息子もすごい喜んでいたので連れてきた甲斐がありました。
汽車が引っ込んだ後もずっと奥を覗いているという
こちらがお子様用の新幹線カレー
レトロな新幹線の容器が可愛い
美味しそうに食べていました。
ちなみに僕は名物のカツカレーを食べています(写真撮るの忘れた)
見て楽しい食べて楽しいとても素敵な時間でした!
息子もまた行きたいと言ってくれたので、そう言った意味でもいい思い出になりました!

というわけでナイアガラに行ってきたお話でした。最後まで読んでいただきありがとうございますー!!

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