見出し画像

流山/生活/子育て

子育て支援員研修を修了した。
こどもの心理的安全性が確保されたのちに、
好奇心が駆動する。
というのが、最近面白いなと思ったことのひとつである。

流山は、まち自体が心理的安全性を得やすいんじゃないか。
他の自治体と比べて。どうだろう。

まちは、土地の風土を人が現わす一面もあると思っていて、
流山にながれる空気は、都市部に比べてゆったりとしている。
しかしながら人口も増えて、新しいものごとが生まれやすい
活気もあるし、移住者と昔から暮らしている方々のバランスも良いように思う。オープンな土壌だといえるかもしれない。

流山に暮らしていて、いいものごとは何ですか
という質問を受けた。
ある撮影だったんだけど、その場で上手く答えられる人を尊敬する! 何もうまく答えられなかった。
だからここで内省する。

流山には、きっと子育てに関する様々なリソースがある。

それを何かしら使っていたらよかったんだけど、
保育園、以外思いつかない。
あと習い事か。
保育園の選択肢、習い事の選択肢、
選択肢や機会が多いことは、豊かさだと、個人的に思っている。
こどもには、習い事を決める決定権はない。お金も含めて、親だ。
数ある選択肢のなかから、こどもの興味に合わせて選ぶ(もちろん無理のない範囲で)ことは、してあげたい。

流山の良さは、数あるリソースを使っていなくても逆に
普通に、普通を、健やかに過ごすことができる、ところだ。

とびぬけた観光地や、リゾートや、名産がなくても。
家族で暮らしやすい。

メディア露出も増えて、「なんか最近キテる」ように見えているが
平常運転が心地よいまちなのだ。

「他と比べて~どうですか」
という質問には正直答えにくい(他を知らないし、住んだところなら比較できるけれど)
流山に今あるものに目を向けていけば、おのずとシビックプライドが育んでいけるんじゃないだろうか。
江戸川、おおたかの森、諏訪神社、セントラルパーク。
そういえば用意していた、流山のココが好き

サンコーテクノプラザ南流山
ここは最高だ。
一階のカフェで、キャラメルラテ300円で飲めるし。(混むからあんまり広めたくない)上は児童センターと図書館。イベントも多く、親子で楽しめる。こういった複合施設こそが、住民が求めているものなんじゃないか。(もうSCの時代じゃないでしょ。文化的な営み、をいかにして次世代に繋いでいくかが各自治体、大人ひとりひとりの課題でもあるように思うから)

とか言いつつ、

こどもと行った、となりの野田市
清水公園のアクアベンチャー。最高でした。
プールのようで、アドベンチャー要素があって、
水を浴びる、身体的な喜びは確実にこどもから親へと伝染する
ありそうでない場所でした。予約制!
ポップアップテントを持ち込んでいる家族も多く、
迷路のエリアもあって
楽しかったなあ。

流山市の魅力は、隣りが野田市。というところも絶対にある。
野田市には温浴施設が三軒もあるし、自然も豊かで、個人の素敵なお店もたくさんある。清水公園は、キャンプもできるし、カフェもおしゃれ。

まだまだ、このまちで
面白い人に出会って、暮らしを育んでいきたい。

いいなと思ったら応援しよう!