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MEMONONEWO 一日一詩vol.29

深夜11時 空白にペンを
描き出す文字の先スタートからエンド
ごちゃ混ぜの思考を整列して並べると
精霊に呼ばれたみたいな生命を持った永遠なんてねー秒針は刻んでるキマってる
身勝手なプレイヤーがイキがっていい気になってる
色彩 四季跨ぎ 生き方に
幅 誰かに合わすな カラフル 現在に呼吸合わせて佇む またすぐ どうしようもねー些細な揉め事
それもどうなん 止まることなく尖る ディスやヘイトも頬張る 吐き出す文字や音楽 ばあちゃんやじいちゃんに貰いたかった合格
あれもこれもできなかった自分にあげるボーナス
二十代からの今まで
上手くいかなくても
絶対に言わなかった弱音や仕方ねえ
いい人に会っていいものをみれば止まらないねロマンチック
トランジット 目に見える全てをちゃんと見てそらんじる
答えには何を求めて
己の言葉で
この夜を踊れている
過去も未来も瞬間に解けていく 留めてる流れならば流れさせて絡められた固めたままならばそれも流れさせて
おのずと 循環
ここから 出発

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