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魅力的な女性の条件|暮らすように旅してみるニューヨーク編

前回noteでカッコいい女性を見かけた話(『ニューヨーカーとパリジェンヌとヤマトナデシコと』)を書いていてふと思った。

魅力的な女性の定義とはなんだろう。

試しにミス・ユニバースの選考条件を調べてみると、大きく3つの選考基準があるようだ。

1 外見的に美しいだけでなく、知性・感性・自信など内面が美しいこと
2 
社会に積極的に貢献したいという社会的自立性
3 
世界に通用する個性

日本では平安時代に清少納言が、『枕草子』というエッセイで魅力的な女性の条件についてこう語っている。

1 教養があること
2 キャリアを持っていること
3 想像力を刺激する女性であること

「教養」とは、まさに内面美。
「キャリアを持っていること」は、社会的自立性。(清少納言は、働かない女性がタイプという男性は、器の小さい男だ!とも批評しているから痛快だ)
「想像力を刺激する」というのは、ありふれていない独自性=個性といえる。
普通じゃない(=変わってる)ということは魅力なのだ。

つまり、国際基準も、平安時代も魅力に対する感性が共通している。
「なにこの普遍性!!」と勝手に盛り上がってしまったというだけの話でした。

以上をまとめると、

魅力的な女性とは、
聡明で、自らの足で立つ強さを持った、変な人である

と定義させていただきます。


では。

※注 アイキャッチはわたしであって、テーマとは関係ありません。笑

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