「小説書き出し選手権」に応募した結果
エッセイや小説に限らず、文章作品の公募がないかチェックしていたとき。
今年の5月のことになりますが、
ツイッター上で【小説書き出し選手権】というものを見つけました。
「タイトルはつけず、小説の冒頭、書き出しのみ」を
秋田のラジオ「タマリバ」という番組内での募集しているとのことで、
ちょうど文字数的にちょうどよさそうなのがあったので応募してみました。
ラジオということで、
ラジオメッセージみたいに選ばれた作品が読まれるのかなぁ?? ぐらいに考えて出していたのですが…
なにやら予選やら選考やらがあったようで、
で、最終選考に残っていたようで、
そして更に知らない間に番組内で朗読していただいていたようで。。
グランプリには選ばれませんでしたが(グランプリは図書カード3000円分プレゼントだった。それに釣られて応募した。)
番組内で秋田のアナウンサーさんが朗読してくれてました。
放送のアーカイブが残っています♪
1時間46分と長いのですが、私の作品は57分45秒頃朗読がスタートします。
よかったら聴いてみてください(^o^)
冒頭の内容でのイメージなのか、女性アナウンサーさんがエロッちい感じに情緒たっぷりで読み上げてくださってますが…(笑)
実際は少年的というか、そんな風な音をイメージしています。
(自分で朗読したものも今度載せようかな??)←音声がnoteに載せられることを最近知った、note初心者。
小説は特に冒頭でイメージが決まっちゃうしどれだけ心を掴めるか、だと思っているので、今回他の最終選考に選ばれた方の冒頭を聴いてても勉強になりました。
ちなみに、選んでいただいた小説の書き出しはこちらです。
* * * * * * * *
君はボクを、親指でしかさわってくれない。
本当は、指切りげんまんをするように小指で、
子猫を撫でるように薬指で、恋人のそれを包むように、中指で。
いろんな指で触ってほしいのに基本的には親指だけ。
たまに人差し指でさわってくれるけど、そのときは、
なんだかとてもくすぐったい。
* * * * * * * *
もしラジオを観たりこれを読んだりして
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毎月なにかしら公募を見つけては作品を応募しています。
落選した作品も今後は載せていきたいと思います!
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マスクで平静を装ったフリしながらめっちゃニヤニヤして喜びます。
今日もここまで読んでくださりありがとうございましたφ(..)