![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/163152298/rectangle_large_type_2_9683b44558700af0e8712cec2b17b431.jpg?width=1200)
シュークリームのカスタード
元の職場に戻るか、転職活動を進めるか、という1ヶ月を過ごしている。
とりあえず転職サイトに登録してみたり、
職業適正たるものを受けてみたりした。
(そういうテスト受けるの何度目って感じだけど...)
あるサイトの業界適性診断では、1位に今勤めている業界が表示された。やはり、あれだけ時間をかけて就職しただけあって、まあそれなりに私と被る部分が多い業界だし納得。
でも、働いていく中で、体調が悪くなった理由が、"合ってない"という部分だと常々感じていたからだと思っている。
ちなみに人格タイプはアーティストタイプ(日本の大企業とか一番合ってないであろうタイプ)って出ることが多いからこれもネックだったとは思う。
表面的な業界のことや、私の表面を照らし合わせて、紙面上ではパーフェクトに一致していても実際はそうは行かないんだなと学んだ。
もっと深い部分にある私の必須ニーズが今の職場にはなかった。日光とか、私の価値観とか、植物とか、自由とかいうようなものたち。
就職活動とは縁の遠い、こういうことが私の軸だったらしい。
最近はつくづく、『人それぞれだ』って感じている。
先日、会社の同期とカレーを食べた帰りに占いを受けた。
占いは、同期の2人が先に受けて、私が最後だった。
開口一番、『あなたもおんなじ会社?申し訳ないけど、向いてないわね、、』って言われた。
そういえば、会社を休む少し前に行った占いでも、『職場、人が多くて大変でしょう、、』と少し哀れむように言われたっけ。笑
そんなに向いてないん?みんな大変でしょー、大丈夫だと思ってるよー、って感じだったけど、実際はダメージあったみたい。
書類上での適正診断では一位の業界も、
性格的アンド生まれ持った星的には、向いてないらしい。
占いを信じて、合ってないって思い込むのは選択を委ねてしまいそうで怖いけれど、それ以前から感覚的に違うと感じていたから、割と信じてもいいのかな?とも思う。
書面と条件と実際は違うって学んだ話。
でも、考えてみれば、そりゃそうだ。
あんまり期待してなかった国が、すごく楽しかったり、口コミが悪いお店が、自分的には大好きだったり、そういうことってそこらじゅうに、あるもんね。
この記事の写真の素敵な見た目のシュークリームも、見えない部分にカスタードクリームが隠れていた。そのカスタードがとても濃厚で美味しくて主役だった。食べ始めなきゃ分からない部分。
基礎の基礎、カスタードの部分をしっかり作らないと、外側をいかにパーフェクトにしたって、あんまり意味がない。
自分自身の見えない部分をしっかり知っておくことって、大事だな。今のうちに気がついた私はラッキーかも。
自分だけの感覚を大事にして、必要な時には言葉にして(ここ大事な気がする!)すぐに取り出せるように、気がつくようにしておこっと。