#4.原稿用紙134枚分の想いと目次。
わたし、noteを始めます!と声高らかに宣言してから、
あっというまに3ヶ月が経とうとしている。
5月ももう終わりだ。
…え、もう終わり!?
5月は何してたんだ?
いや、4月なんてもっと記憶がないぞ。
こりゃそのうち梅雨通り越して真夏がきてしまう。
非常にまずい。
…と、大変焦っています。
よし、正直に言おう。
こんなはずではなかった。(╹◡╹。涙)笑
春先(特に4月頃)、あまり生産性のない毎日で、
インプットもアウトプットも全然しなかったなぁと反省。
このままだと、投稿もせずなあなあになりそうだったので(←これが1番最悪のパターン)、
自分の尻を叩いているところなのであります。笑
少しずつでも続けねばーー!
*
さて、本題へ。
現役のアナウンサー時代、わたしにはちょっとしたストレス発散法があった。
それは、自分の思いをWordにもくもくと打ち込むこと。
仕事の合間やデスクワークの時にさっとWordを開いて、日々思ったことや感じたことをひたすら綴るのである。
アナウンサーならではの日々のことや、
仕事を失敗したときの記録、
面白いと思ったアナウンス部員の会話から、
自分は一体どんな人間なのかまで。
退社までの数年間、気づけばありとあらゆることを綴っていた。
無心で打ち込む時間は、わたしにとって立派なストレス発散の時間あった。
(ずっとパソコンと向き合うので、これがまた仕事している風に見える。カモフラージュ。すみません笑)
このストレス発散法は、携帯電話を持ち始めた高校生の時から、わたしの中ではお馴染みの手法。
メールの下書き機能として保存したり、SNSで自分だけしか見られないページを作成したり。
その時思ったことや出来事を、なるべく新鮮なうちに文字にしておこう、となんとなく始めたこと。
こういうことをしている人、他にもいるのかなぁ。
なーんて思っていたら、
わたしの大好きなアニメーション作品「秒速5センチメートル」(新海誠監督)の中で
こんなセリフが登場する。
「出す宛のないメールを打つくせがついたのは、いつからだろう。」
な、なんと!さすが新海監督。
このセリフを聞いて、
やっぱりいるよね、こういうタイプ!(アニメの中の話だけど)
と、共感&納得と、そして妙に安心したのを覚えている。
というわけで少し話がそれたけど、
アナウンサー時代は、とにかく日々の体験や過去の思い出をもくもくと記録していた。
その量、
53,710文字。
原稿用紙、134.3枚分。
ぎょ。
そこそこ書いていた。
こんなに書き溜めているのに、この文章たちが日の目を見ないのもなんだか寂しいな、ということでnoteを始めるきっかけの1つにもなったのです。
最初の記事「#1.おわり、のち、はじまり」でも書いたように、
わたしが見てきた景色を伝えるために、ようやっと役に立つときがきたがようだ!と、文章たちも喜んでいる気がする。(気がするだけ)
すでに下書きはたくさんあるので、あとはそれに修正を加えながらマイペースに投稿していこうと思う。
お金持ちのお嬢様でもなく、立派な学歴もなく、かといってお世辞でも美人とは言えぬ残念なわたしが、
アナウンサーという未知の世界に身を置いて思ったことや感じたこと。
わたしにとってとても興味深い場所であったアナウンサーの不思議な世界を、一緒に楽しめたらなぁと思う。
以下、今後の予定。(仮)
【アナウンサーとわたしの不思議な世界】
・アナウンサーのイメージって?
▷友人に調査した結果
・アナウンサーになるきっかけ
▷どんな出来事?
・アナウンサーの不思議な世界
▷社内で一番女子が多い部署
▷これが普通です、アナウンサーあるある
・そもそもわたしは誰?
▷幼稚園〜小学校 あざと腹黒い幼少時代
▷中学校 ラジオ番組勝手に作っていました
・きっかけ ー神的高校生活ー
▷ターニングポイント
▷涙の意味
・残念すぎるアナウンサー生活
▷アナ3条件に当てはまらない、向いていない、誠に残念
▷放送ミス、本当にすみませんでした
▷朝は顔面が放送事故
・それでもいい経験が出来ました
▷憧れのあの人のインタビュー
今後、どうぞお楽しみにーー!
(以下、入社3年目?まだまだ環境に慣れていない頃。笑)