わたしにも差別化できる?強みの見つけ方
「自分よりすごい人はたくさんいる…」
スキルは身についたけど、上には上がいると自信をなくしていませんか?
コーチングを学び、個人で提供しようと思った時、プロコーチの多さに驚き、どうやってこの中から選ばれるのか、これからやっていけるのか不安になったことを今でも覚えています。
そんな中でも今持っている自分の強みやらしさを発信やサービス内容に盛り込んだことで、大切なお客さまに恵まれています。
今回は新しいスキルや学びを増やさなくても差別化できる強みの見つけ方をご紹介します。
そもそも強みとは?
定義はさまざまですが、わたしは「自分にとって簡単に、早く、当たり前にできること」だと考えています。
「こんな簡単なことみんなできるでしょ?」と思いがちなので、自分で認識できる人は少ないです。
じゃあどうすればいいの?🤔
と自分の強みを知りたい方によくする問いや強みの発見方法を3つご紹介します。
①これまでラクにできたことは?
自分にとって「ラクにできたこと」にスポットを当てることは、強みを見つけるのに効果的です。
「早く」「簡単に」できてしまうことに、強みが隠れている場合があります。
例えばわたしの場合、
これらはわたしにとって「早く」「簡単に」できることです。
自分では当たり前にできていることでも、他の人から見たら特別であるケースは少なくありません。
難なくできているために他の人も当然にできるはずと思って、強みと認識していない可能性が考えられます。
「みんな当たり前にできるだろうな」という気持ちは置いておき、まずは自分が今の仕事や日常生活でラクにできていることを書き出してみましょう。
②人の行動でイライラしたことは?
「自分だったらこうするのに…」
「もっと早くできないのかな?」
という理由であればもっと自分の強みが活かせるのにという想いからイライラしているのかもしれません。
「なんでお願いしたのにいつまで経ってもやらないんだろう。」
とイライラした経験ありませんか?
(我が家ではあるある…笑)
この時のイライラの原因って自分だったら計画を立てて効率的に素早く実行できるからなんですよね。
このように、普段の生活や仕事で人にイライラしたことを書き出して自分の強みを見つけてみましょう。
③他者に自分の強みを聞いてみる
「わたしの強みってなんだと思う?」
と直接的に聞くことができる関係性であればいいのですが、正直難しいですよね。
わたしも当時付き合っていた彼に聞いたら不審がられました…笑
なので目的を伝えた上で聞くことをおすすめします。
そして、家族や友達によって質問の仕方を変えてみると相手も答えやすいです。
例えば、家族であれば「わたしって小さい頃どんな子だった?」と聞くと思い出話をたくさん聞かせてくれるでしょう。
友達には「わたしと初めて会った時どんな印象だった?」と聞くと答えやすいはずです。
当たり前にできているからこそ自分では気づいていない強みを周りは知っているかもしれません。
周りに頼って自分の強みを知りましょう!
まとめ
いかがでしたか?
今回は強みの見つけ方を3つご紹介しました。
差別化するために新しいスキルや知識を身につけるのではなく、今持っているものを明確にして差別化しましょう。
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