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「気疲れする理由」についての動画を見て考えたこと

昨夜、心理カウンセラーの橋本翔太さんの動画「人に気疲れする【怖い理由】【人間関係つらいグッタリする】心理的理由とは?」(リンクhttps://youtu.be/Jc_4s0DYoUw?si=lCVGk6z2WqGlmTDb)を見て、ハッと目を開かれる思いをしました。

【動画の内容】

橋本さんによると、人に気を遣いすぎて疲れてしまうのは、相手のことではなく自分のことを考えていて、相手をコントロールしようとしているからです。そういう人は「私、何か相手の機嫌を損ねるようなことをしてしまった?」「自分が相手に嫌われたのではないか」など、相手を気遣っているように見えて実は「自分」のことしか考えていません。それに対して、純粋に相手のことを心配している人は、気疲れをしないと仰っていました。

【動画を見て思ったこと】

周りの人に対して、私はまさに上記の気遣いもどきをして気疲れしていました。特にここ最近を振り返って思い当たる節がたくさんありました。自分自身でも、「これって相手のためを思っているのではないよな…」とうすうす感じていましたが、それを橋本さんが上手く説明してくれた感じがします。人を気遣っているように見えて実は自分の心配をして気疲れする人ではなく、相手のことを純粋に気遣える人になりたいと思いました。

【どうしたらそうなれるのか?】

では、どうしたら楽になれるのでしょうか?
ステップ①: 橋本さんは「気疲れしてしまう時、”今私は実は自分の事を考えていないか?”と一度考えてみて下さい」と言っています。自覚することがまずは第一歩となりそうです。
ステップ②: その次に、私なりに考えたことですが、相手に異変を感じ時に相手の状態を把握することかなと思います。私は今まで、異変を感じた際は相手に「私何かした?」「機嫌悪い?」と聞いたり、自分の中で何かしてしまったかなと考えたりしていました。でもこれからはその前に、「どうしたのかな」「どこが悪いのだろう?」と、「私」抜きで考えたり尋ねたりして、相手の状態を把握するのがいいと思います。他者への気遣いはそこからスタートすると思います。

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