見出し画像

ニキビの鎮静ケア

ニキビ博士・片柳です。

ニキビ改善に必要なのは大きく下記の通りです


☑️皮脂分泌を過剰に分泌させない
☑️毛穴を詰まらせない
☑️アクネ菌を増やさせない
☑️炎症を抑える
☑️悪玉菌を増やさせない


色々やることはありますが、ニキビ改善で最初にやることは”鎮静”です。

”ニキビ肌=敏感肌(状態)”
と考えると、この敏感肌の炎症状態を落ち着かせることで、
ニキビ自体が治まったり、ニキビができづらくなります。

炎症を抑える方法として、

✔️炎症を抑える成分を使ってケアメニューをつくる
✔️炎症を誘発する因子を外す

の2つがありますが、
本日は、「✔️炎症を抑える成分を使ってケアメニューをつくる」について説明します。

ニキビ改善コースの最初の一ヶ月くらいは正直、鎮静の施術しかできないと思います。

しっかり鎮静メインのメニューを作って、最初の一ヶ月で炎症を抑えることでお客様との信頼関係が気づけますので、ぜひ参考にしてください。

炎症を抑える(それに付随する)成分とその作用をご紹介します


✅消炎作用・・・炎症をしずめる
✅収れん作用・・・毛穴を一時的に引き締めて、汗や皮脂の過剰分泌を抑制する作用
✅抗炎症作用・・・炎症を抑える
✅鎮静作用・・・鎮静化させる


消炎作用と抗炎症作用は、
過剰な炎症を抑える、という意味で使われます。


また、「炎症に対して」効果があるわけではありませんが、菌に対しての作用

✅抗菌作用・・・菌を増殖を抑える

などがあります。

最近のヨーロッパにおける傾向は、植物エキスが単独(一種類)で使用されることよりも、2−6種前後の植物エキスの組み合わせによる複合エキスとして使用されることが多くなりました。


🔘相乗効果が現れる植物はこちら

✅ニキビの化膿防止(抗脂漏作用)
オドリコ草、ゴボウ、カミツレ、アルニカ、松の木、キヅタ、ニンニク、オランダカラシ


✅脂性肌の抗脂漏作用、ニキビ、湿疹防止
レモン、ゴボウ、サルビア、サボンソウ、オランダカラシ、キヅタ


炎症を抑えるケアをする場合、
これらの化粧品成分をうまく活用してメニューづくりすることをオススメします。

きちんと使う商材の成分や作用を押さえることで、
効率的に早く炎症を抑えていけます

ぜひ参考にしてください

まとめ
炎症を抑える化粧品成分は色々ある
成分・作用を知ってケアメニューをつくることで、最短で最高の結果へ導ける

ニキビ改善をされたい方のための”ニキビの治し方をまとめたページ”もありますのでそちらもご覧ください⏬

⇨ニキビの治し方マニュアル【完全版】を今すぐ

スクリーンショット 2021-04-02 0.38.33


🌹ニキビ博士・片柳ちひろ🌹
顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。

【専門分野・得意分野】
⚫︎ニキビ改善

【運用Web.SNS】
⚫︎Twitter:ニキビ改善情報とニキビ博士の気づき🌹
⚫︎Instagram:ニキビ症例とニキビ博士の日常つれづれ🌹
アメブロ:ニキビ改善法・毎日更新中🌹

スクリーンショット 2020-05-25 11.29.02

スクリーンショット 2020-05-25 11.28.40


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?