メイクとニキビ
ニキビ博士・片柳です
『病院に行ったら、「ニキビがひどくなるからお化粧はしないように」と言われました。』とおっしゃるお客様がよくいらっしゃいます。
ただ、お仕事やTOPに応じて、メイクをしなくてはいけないこともあると思います。
本日は、そんな方のためにニキビができている時のメイクについて解説します。
結論は、ニキビを悪化させないお化粧品(メイク)を選んで使うと良いと思います。
具体的には、
刺激がなく、合成成分が入っておらず、油分の少ないもの。
メイクがニキビに与える悪影響は4つです。
①メイクが毛穴を詰まらせる
②メイク成分による刺激
③メイクを塗るときの刺激
④メイクを取る(クレンジングや洗顔)ときの刺激
それぞれの対策は以下の通りです。
✔️メイクが毛穴を詰まらせる
→油分が少ないものを選ぶ
✔️メイク成分による刺激
→刺激になる特に合成成分を使わない。
✔️メイクを塗るときの刺激
→(1)とにかく優しく。しかもあまりなんども重ね塗りすると回数分刺激になります。また、横や縦へのスライドは刺激です。そっと置くように塗布してください。
(2)スポンジやチークブラシなどなどメイク用品自体の衛生面も重要です。洗うときも、合成成分の入ったもので洗ってしまうとスポンジ等事態に合成成分が付き、肌へ、と繋がります。できるだけ小まめに、汚れが溜まる前にスポンジ等は洗いましょう!
✔️メイクを取る(クレンジングや洗顔)ときの刺激
→意外とこれでニキビを悪化させています。メイクをすれば必ず取るという行為が発生します。クレンジングと洗顔の仕方は、コチラ(洗顔の仕方・使うものに気をつける&スキンケアに油性タイプは使わない)の記事を参照ください
以上です。
元ニキビの私としては、「メイクをしない」ということがどれほど苦痛かは十分分かっているので、メイクNGとは絶対に言いません。ただ、それでニキビを悪化させては将来ずっとニキビで悩み続けなくてはいけないので、お客様へはメイクも上手に使って、ストレスを少しでも減らしてあげたいと思ってアドバイスしています。
ニキビのお客様を抱えるエステティシャンの皆さんの参考になれば嬉しいです。
それでは本日はここまで。
お読みいただきありがとうごいました
ニキビ改善をされたい方のための”ニキビの治し方をまとめたページ”もありますのでそちらもご覧ください⏬
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🌹ニキビ博士・片柳ちひろ🌹
顧問医師提携クリニカルサロンミュー代表
INFA国際ライセンスゴールドマスター取得
スキンフィットネスカウンセラー取得
2019年に世界へ伝えたいエステティシャン20人にも選ばれる。
【専門分野・得意分野】
⚫︎ニキビ改善
【運用Web.SNS】
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