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動物愛護とヴィーガンとブータン食


動物愛護」「ヴィーガン」「ブータン食

これが今、私の中のトレンドワード
ずっとブータン人が信じる仏教に興味を持っていたけど
この土地に来るからこそわかることがある

それは特に料理屋さんに現れる
メニューはVeg or Non Veg
ここから絞っていくのだ。

身近にこういうものがあると、やはりヴィーガンやベジタリアンの人たちの考えに興味が湧いてくる。

Non Veg Thaliのメニューが消えてるのはご愛嬌。
鳥、豚のカレーがあった。
こちらもVegメニュー🌱



ヴィーガンは動物愛護の考えが根本にあるため、肉や魚だけでなく卵や乳製品まで食べない。また、動物実験が行われて作られたであろう化粧品や動物を娯楽とした動物園や水族館、動物の皮などの衣服も身につけない。徹底している。


ベジタリアンも色んな人がいるけど、もう少し緩い気がする。卵や乳製品など動物を殺していない食べ物は食べる。どちらかというとブータン人はこちらが多いのかもしれない。
(だって乳製品取らなかったらブータンの定番フードダツィは食べられないよね、、笑)

エマダツィ🌶️🧀

こんな感じで色んなヴィーガンやベジタリアンがいる。
細かく分けるともっと色々ある。


ブータン人は生まれ変わりを信じるだけでなく
人間と動物、全ての生き物と目線を合わせている
だからこそ、生き物の気持ちになって考える


私たち人間が生きていくうえで、生き物を殺さなくても食べれるものがたくさんある。
じゃあ、わざわざ人間のエゴで動物を殺す必要があるのか。
この問いに対して納得はできる。でも答えは私にはわからない。

ヴィーガンの人だけがそう思っていても、世界がそうなるわけでもない。
けど、彼らは別にそれを他人に押し付けるわけでもなく、自分の生き方としてそう生きている。
ヴィーガンの考え方も素敵だと思うけど、その押し付けない感じも素敵だなと思う。


とか考えながら、今日も事務所までの道を歩く。
たくさんの植物たちが、僕たちも生きているよって話しかけてくる。
あぁ、全部生き物だ。
動物は殺さない、でも植物はいいの?か、、?

ちょっとこんがらがりながら、私は毎日たくさんの命を奪っていることに、その命で生きていることに感謝しなければいけない
と、使命感を駆られる。

Forget me not(勿忘草)
めっちゃ靴にくっつく
是非読んで
動物愛護を考えたきっかけはこの本📚

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