午前四時、制服を着る。自分が心ごと殺されていくような、そんな心地。柔らかく静かにそこにあ…
朝がやってくるのが怖いから瞳を閉じずに空を見た月は少し欠けていて星は見えなかった 歩いた…
私のいない教室はいつも通りでしたか放課後の喧騒もくだらない会話も 購買のフラペチーノも化…
あのね、わたし、今とても辛いんだ。孤独なの、どうしたらいいかな。理由もわからないし、頭も…
夏を想う。八月を想う。 夏が過ぎ、秋が来た。振り返れば夏、本当に自分がそこで生きていたの…
十月だ、嘘みたいに夏らしい十月だ、あたしは無性に消えたくなって、それで外に飛び出した。た…
校舎四階の自習室、見上げた空が怖いくらいに青かった、ふらついたホームで女子高生が自撮りを…
退院してきた父にお前は俺が死んでもいいと思ってんだろって叫ばれたから自分も頭痛で死にそう…
いつか、死にたいさえも言えなくなったらどうしよう。だんだんと、助けを求めることさえも億劫…
躁鬱は呪いだ。希死念慮にも、波がある。 時間が経てば大丈夫になるということを知っているの…
数日前、海に行った。学校のすぐ近くにある海岸だ。学習室で勉強していたが全く集中できず、心…
ねぇ、どうして生まれてきちゃったんだと思う? よくある反発に過ぎないと思うけどさぁ、産ん…
もう一生、高校生のままでいいです。一生病んでていいです。 今このまま、辛い十五歳の心で、…
こんばんは、もう神無月ですね。 最近は小説を書かず、noteばかり更新している気がします。 (…
死にたい、と願うとき、ここではないどこかへいきたいと願うとき。それは決して辛い時限定では…
こんばんは、涼しい夜になりましたね。 中秋の名月も秋分の日も終わり、葉も落ちてゆくばかり…