大学生のお金の使い方
「お金ない…」「バイト三連勤や…」
お金に余裕のある大学生なんていません。
飲み会などが自粛されている今は、以前ほどかからないかもしれませんが交際費は意外と出費の大半を占めています。
交際費というとイメージされるのが、飲み会代です。
しかし、服、アクセサリー、美容室代…なども
交際費としてカウントできるのではないでしょうか。
というのも、服やアクセサリー、髪型などは周囲の目を気にして選ぶことがほとんどだからです。
にしたい、あのワンピースを着たい…などというのは、自分の意思で決定しているように思えます。
しかし、実際は友達から、恋人から、クラスメイトからどう見られているか、どう見られたいかを気にして選んでいるように感じます。
そうすると、ほとんどが交際費なのではないかと思います。
そして、何のために働くのだろう、何のために買うのだろうと考える毎日です。
私は35歳になるまで、貯金はしないと決めています。
できるたけ早いうちにいろんなことに挑戦して可動域を広げておきたいからです。
といっても何も考えず無駄遣いするというようなことはせず、とにかく自己投資をします。自己投資というと、高い化粧品を使ったりエステサロンに行くことと勘違いされたことがあります。
私にとっての投資対象は、本と経験です。
もっと早くやっておけばよかった、もっと早く知っていれば……と思うような場面は多々あります。そして、年を取るにつれて責任や守るものが増えてなかなかいろんなことに挑戦できなくなると感じています。なので、身軽な今のうちにたくさん勉強していろいろ手を出してみて、自分の引き出しを増やしておこうとしています。
貯金をしない分、何かあった時(何かは分からない。)のリスクは増えるので、お金の使い方は慎重です。
本はできるだけ中古で買うようにしています。経験には、音楽のレッスン料やジムの会費があります。毎月固定なので、ここを基に他の使い方を決めていきます。最近はスキーに行くのでその費用もかかります。
レッスン代>本代>その他(スキーやバイクなど)>ファッション、メイク用品代>食費など
という優先順位をつけてお金を使っています。
友達と会って外食することが多かったのですが、自分的には食べて飲んで話して……という、いつものご飯会に飽きていました。また、ご飯に行く目的は、時間を共有して近況を話すことなので、ご飯に行く意外の手段もあると気付きました。
最近は友達と会う、となるとスキーやランニングなどに誘います。普段とは違うことをしてみることで、お互いに新たな一面を発見できたり、新たな経験ができたりするので、いいなと思っています。
でも、誘ってもみんながOKしてくれるわけではありません。その時は、自分ができる限りのことをして、なんとか相手がのってくれるようにしています。(車を運転する、場所を相手優先にするなど)
おかげで、今のところ今期は7回スキーに行ける予定です。