モントリオールへ part.2
ホームパーティー
モントリオール2日目はパートナーの兄家族の自宅でホームパーティーということで、昼前に街中へ買い出しに。
物価はバンクーバーに比べると安い印象でした。大きなスーパーも好きだけど、パンはベーカリーで、肉はブッチャーでっていうスタイルも私は好きです。それにしてもパン屋ってなんでこんなに夢が詰まってるんだろう。どのパンも美味しそうで本当は全部食べたかったけど、そんな強靭な胃腸は持ち合わせていないので、シンプルな食事パンを買ってお店を後に。ちなみに私はパンオショコラが大好物で、毎日食べても飽きないくらいパンオショコラを愛してます。笑
兄宅に到着してさっそくパーティーの準備に取り掛かります。私はサラダ担当。お昼なので手の込んだ料理ではなく、プレートにハムやチーズを乗せるスタイルで赤ワインと一緒にいただきました。
バンクーバーでぼっちな私にとっては、こうやって家族みんなで食卓を囲むという些細な時間が幸せでした。
パンもハムもソーセージもチーズもどれを食べても美味しかった。誰かと分かち合うだけで、食事の美味しさも2倍にも3倍にも感じられる。
ノートル・ダム通りをぶらり
午後は市内観光へ。ノートル・ダム通りを散策してきました。
あいにくの天気でしたがモントリオールの街の雰囲気を味わえて満足。
途中カフェでのんびりしようかなと思ったけど、どこも閉まってて足早に退散。その後は場所を移動してモン・ロワイヤルエリアへ。
モン・ロワイヤルへ
モントリオールの中でもヒップなプレイスモン・ロワイヤルへ移動。
移動中に気づいた事があって、電車内がキレイだなと。バンクーバーも比較的きれいな方だとは思うけど(これまで行ったニューヨークやサンフランシスコは汚い印象が、、)モントリオールの地下鉄の方が清潔感が感じられました。
街の至る所にグラフィックやストリートアートがあるのも、日本の景色と違って目に楽しくて良かった。雨でも色彩が感じられると憂鬱な気分も吹き飛ぶ気がする。
ショップを見て回り、バーでビールとポテトで軽く休憩を済ませたあと、ディナーへ。特に何も考えてなかったけど、パートナーがここのカレーがすごく美味しかったよ。ってことで、夜ご飯はインドカレーのレストランへ。
私は定番のバターチキンカレーをいただきました。
ボリュームもしっかりあって満腹満腹。
ノートル・ダムエリアもモン・ロワイヤルエリアも観光スポットではあるけど、通りが広々としていてごみごみしてなくて、ゆったりした印象でした。
町並みもバンクーバーとは違ってヨーロッパのような落ち着いた歴史を感じられる雰囲気で、モントリオールに住むのもいいな〜なんて思ったり。
ただ、フランス語が全くできない私にはかなり高い壁な気が。もちろんみんな英語も話すけど、道の標識とかお店の注意書きとか基本的にフランス語で英語が併記してないこともザラにあるので、モントリオールへの移住はかなり勇気がいるなと。
昼間みんなでランチをしてる時に、冗談半分でチハルもモントリオールに引っ越してきなよ、そしたら家族みんな集まりやすいじゃん。なんて話をしてたけど、それもアリだよな〜なんて思ったり。その時はバンクーバーを推しておいたけど、長い人生いろんな選択肢を考えておくのは悪くない。
次回はモントリオールの大自然に囲まれたシャレーに滞在した様子についてシェアしたいと思います。