マレーシアのカフェで Thali食べる😋
今日のランチは近所のモールの中にある マレーシアのローカルメニューものだけでなく タイやベトナムなどの隣国のまで 豊富にメニューが揃ってる ちょっとお洒落な店に入ってみた😊
ben’s クアラルンプール(KL)人気カフェ
いつもそのモールにあるスーパーに行く時、 通りに面する大きなガラス窓から見えるお客さんらは、マレー系 マレーシア人が多いなと漠然と思っていた。
という事を、メニューを選ぶ際にすっかり忘れていて、 メニューにインド料理 セット Thali(ターリー)を見つけ ここではどんなスパイスを使ってカレー作っているのか食べてみたくて即決していた。
インドのカフェ飯
*Thaliとは インド料理の小鉢が沢山 お盆のような平たい多くは金属製の皿に乗ってるセット料理みたいな事を言う。南インドだと これを meals (ミールス)と言う。
基本 ターリーは、野菜や果物の小鉢(金属製の小さい容器)と 豆のサンバルカレーの小鉢が基本セットで
お店により 他のカレーやヨーグルトやスパイスとタマリンドがきいた酸味のあるラッサムスープなどがついてくる。
肉類やチーズの入ったカレーは 別注文で選ぶことが多い。
つまりオカズに該当する様なものは好きなものを選べる感じである。
今日のオカズは、チーズやマトンカレーにも惹かれたけど、北インド料理で有名な バターチキンカレーを選んでみた♪
出てきたターリーは 色とりどり、サラダにはザクロ粒まで散らしてあり美しい✨
でも、バターチキンカレー以外は どの小鉢も インド料理という事を忘れるくらい スパイス使いが優しい。
全体に使うスパイスの量と種類が少ないのだが、一番感じるのはチリ(唐辛子🌶)というスパイスの使う量が違う。
そうだ ここはインドレストランでなくてカフェだだったんだ😆と 思いながら食べる。
(でも バターチキンカレーは 元々、乳製品が入る事でどこで食べても コクのあるまろやか味で辛さは強くない)
(、、と ここまで書いておいて そういえば 私の舌は日常的にスパイスに触れてるので、和食中心の純日本人の舌なら十分にスパイスを感じるのかも知れない😅)
そして 実はカフェのカレーだからスパイス控えめにということではない。
多民族国家・マレーシア(Malaysia)の味覚の違い
マレーシアは、マレー系マレーシア人(60-70%)、チャイニーズ系マレーシア人(20-30%)、インド系マレーシア人(10%以下)という3民族で人口形成された多民族国家で、実はどの民族のお店か(どの客に焦点を当ててるか)によって スパイス使いが違ってくる。
インド人がカレー食べたい時はインドレストランへ行く。となるとカレーであっても彼らの好みに合わせるよりも、人口が一番多いマレー系マレーシア人が好む味にするのが得策♪
そして立地条件
クアラルンプールのバンサー(Bangsar)は欧米人も多く住んでいる地域である。
その人らが食べやすい味付けになっていると思う。
実際、チキンカレーでも マレー系マレーシア人のカレー作りでのスパイス使いは かなり控えめである。
使うスパイスの種類も少ない。インドであれば、地域によって使うスパイスまで違ってくる。
私のバティック教室(Chiharubatik)の日本人生徒さんと クラスの後にランチをする機会が多いが、まだマレーシアに来て間も無い人は、マレー系カレーの方が食べやすいようだ。
そういう私も辛いのは苦手側だったのに、30年という年月で、チリには辛さだけでなく 旨味があると スパイスレッスン(Chiharukitchen)では必ず力説する舌に変化したのだった😆
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