私が養腸®薬剤師になったワケ。
こんにちは!そして初めまして。
養腸®薬剤師を名乗らせて頂いてます、ういちはるです♪
初めての投稿ということで自己紹介しますね。
まず、「養腸®」って何??って思う方が多いと思います。
養腸とは、
~『じぶんの腸を知り、じぶんを知り、大切にすること』 ~
この教えは、養腸家・腸セラピストであり一般社団法人養腸Brew理事、日本養腸セラピー協会会長の真野わか先生のもの。
(真野わか先生の詳細はこちらから)
※以下、真野先生のプロフィールより抜粋※
腸はカラダの一部でありながら、 カラダ全体やココロにもつながりを持つ場所。
「腸が元氣だと病氣にならない」「健康の要は腸にある」と言われるほど大事な場所です。
じぶんらしい人生を送り、日々豊かに暮らし、生を養うためには「食べる」こと「排泄する」ことが関わってきます。
この世に生を受けたわたしたちは、腸の存在なくして1秒たりとも生きてゆけないのです。
一生涯関わりのある臓器、腸を知り、大事にすることができるのは、ほかのだれでもない、じぶん自身です。
腸はじぶん自身だと言っても言い過ぎではありません。
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これが養腸®︎の考えです。
ただ、
私はつい最近まで、腸のことなんて意識したことがありませんでした。
皆さんはどうですか?
最近では、「腸活」というものが周知され、かなり普及が進んでいると思います。多くの方が様々な目的で腸活をしているのではないでしょうか。
便秘だから。ダイエットしたいから。免疫力をあげたいから。体質改善をしたいから。健康になりたいから。…etc…
これってすごくないですか?
逆に考えると、腸活をすれば、これら全てのことが叶うってことですよね。
まさか~!って思う方、とても残念です。損してますよ!
腸のすごさはまた別の機会にお話しするとして、今回は私の自己紹介ということで続けますね。
30歳くらいまでは、幸い健康に関する悩みが全くなかった私。
普通の女性にありがちな、常に『痩せたい~、でも食べたい~』といっている人間でした。食の好みは完全に辛党。
◆なによりお米が大好き!大好きなご飯のお供(オカズ)があれば、2合くらいペロリとイケちゃう!
◆ラーメン・お蕎麦・パスタ大好き!社会人になってから毎日ランチは外食!がっつりどんとこい!
◆しょっぱいもの&辛いものを肴に、毎日のようにビール&日本酒飲みまくり♪
こんなことを繰り返すうち、みるみるうちに体重は65kgまで増えてしまいました…
痩せたいと思ってエステに通ってみたり、置き換えダイエットをしてみたり、ジムに入ってみたりしたものの、結局な~んにも変わらない。
そんな私の人生の転機は、30歳。
なんとなくベロに違和感を感じて数か月。
ひどい食生活をしていた私は、しょっちゅう口内炎ができる体質だったのであまり気にも留めていませんでしたが、当時付き合っていた彼に
「何か月も治らないなんて異常だよ。早く病院に行ったほうがいい。異変ていうのは、カラダに何かが起こっているサインなんだから。ちゃんとカラダからの声を聞きなさい」
と言われ、病院を受診。
若い女性の先生が私の舌を見て動揺し、ベテランの先生を呼びに行く→えっ?とビビる私→すぐに細胞を取って調べることに。
後日、検査結果を聞きに受診したら、そそくさと別室に案内されました。
「ま、まさか…」
という嫌な予感は的中。
医師「悪性腫瘍でした。いわゆる舌癌です。」
…
…
ある程度覚悟をしていたとはいえ、最悪の検査結果に私はしばらく事実を受け入れることができず、夢なんじゃないかと不安で泣いて過ごす夜が続きました。
その後、優秀な先生たちの治療のおかげで無事病変部は全摘、転移もなく予後良好ということで完治に至りましたが、私にとって人生を見つめなおす大きな出来事でした。
原因は何?食生活?生活習慣?再発したらどうしよう?
こんな気持ちを常に持っていた私。
大きな2つめの転機は、結婚&出産でした。
そのころ、調剤薬局で働いている私はお店の責任者を任されていました。
毎日21時頃まで薬局で患者さんの相手をし、帰ってから夫の食事を用意して食べる。不規則極まりない生活をしていました。
そのため、それまでは考えたこともなかった便秘に悩まされるようになってしまいました。
しばらくして娘を出産。生活は規則的にはなったものの、今度は娘が便秘気味に。
私自身は辛党だったのが妊娠を機に甘いモノも大好きになってしまい、最強戦士に。笑
こんなに便秘に悩まされたり、ダイエットのことばっかり考えたり、がんの再発に怯えて暮らすくらいなら、
腸活をするしかない!!!!
そう思い立ち、先ほどご紹介した真野先生の開校する、養腸®セラピストの門を叩いたのです。
こうして今は真野先生のお考えに賛同し、養腸®︎の普及をしたいと思うようになりました。
しかし養腸®セラピストとして、第三者に「腸もみ」を施術できる資格を取得しましたが私は勤務薬剤師。なかなか腸もみをする機会がありませんでした。
何か患者さんたちの健康のためにできることはないか?と考えるうち、直接腸を触らなくても、内側から腸の健康を助けられればいいじゃない!ということで、今度は栄養学を学ぶことにしました。
こうして、養腸薬剤師としての道がスタート!!
今に至っております。
栄養学については、また別の記事でご紹介したいと思います(^^♪
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