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コケ感の原因を考える
顔のコケ感。
これは私の概念
むくみ優位タイプ
筋肉優位タイプ
骨格優位タイプ
の中でも骨格優位タイプに属します。
骨格優位タイプさんは骨の下り、広がり、ズレが出やすい、目立ちやすいタイプ。
ちなみに、この〇〇タイプって、
ずっと変わることがなくて、
骨格診断の、ウェーブタイプがストレートタイプに変貌しないように、生まれ持った気質みたいなもの。
どれが良いとか、どれが厄介とかそーゆーのではないのだけど、このタイプはこーゆー性質、みたいな特徴があるのと、世の中の美容方法に対してこれが合う、合わないみたいな指標にもなるのでぜひ自分の性質を理解することをオススメします(今のところ施術しかないからもう少しサービスを整えたいところ。ここでも解体していこうと思うのでぜひnoteみておいてくださいませ)
そうそう、話が逸れましたがコケ感って、
30代以降のお悩みでかなり多いんですね。
別に痩せたわけでもないのに、
歳とったというほど年配じゃないのに、
なんか老けて見える!っていう現象。
なんならガイコツみたいに凸凹した輪郭、
疲れて見える影感、目の下のクマや、
口がゴボッと出た感じ、それに伴うほうれい線。。
なんとなくエラも目立つような、
人中が間延びしたような、
そんな風に思う人も多いかなぁ。
それそれ!って思ったあなたは骨格優位タイプで、
あんまりお顔がぷくぷくとはなりにくい過去があったんじゃないでしょうか(太っていたとしたらぷくっとはしますが)
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骨格優位タイプさんはむくみとの関連が強い人もいれば、骨だけの問題の人もいて、【改善】に向けてできることってそう多くはないんですよね。
それが悩みどころ。
骨だからといって、コルギや小顔整体みたいなところに行かれても逆にコケ感が目立ったというお声も聞きますし、痛いだけで変わらなかった人もいて、
施術の難易度が高いのも、骨格優位タイプの特徴なのです。
なんか、リンパ流すとか筋肉ほぐすとかまでは
ふつーに理解できるじゃないですか??
セルフケアでもよくそーゆーの見ますし。
でも骨って、奥にあるからイメージしづらくて。
イメージしづらいってことは施術できる人も少ないっていうことなので、理解度に個人差が大きくあると思ってます。
実はコケ感が改善したら、さっき伝えたクマやほうれい線、ガイコツ感、エラ、などなどが全て改善するんですね。
例えるなら、椅子のネジがゆるんでガタついてて4本の脚が合ってないとする。
背もたれも傾き、座り心地も歪み、さまざまなところまで【不具合】って出てくるじゃないですか。
でも脚のネジを絞めれば背もたれの傾きも改善して、座り心地も良くなり全て改善する。
椅子に例えると当たり前のことなんですけど、(⌒-⌒; )
椅子の全貌が見えてれば、改善は単純だったりします。
顔となると、みんなが目しか見てなかったり
コケ感しか見てなかったりするんですね。
そのコケ感の、原因がどこなのか??
それを見つけて、ほどいていく作業が施術になっているのですが、どーにか自分で気をつけることってできないかな??と考えたら
頬杖とか横向きで寝るとか、不均等な圧力には注意です。
この椅子のように、使っていればネジがゆるんで4脚がバラバラになってくるのは骨格優位タイプと同じく、生きていたら骨がゆるんでいくような特徴があります。
なので、できることは【そんなにない】
これは本当に申し訳ないのだけど。
骨がゆるんだら施術受けてねって感じなのですが、
逆に施術受けなくてもそれ以上骨がズレることはない(椅子の脚は取れることがないように、ゆるんでガタガタするだけ)から安心してね、とも言える。
んー勝手な憶測でしかないのですが、
骨格優位タイプかな?と思う芸能人は
梨花さん、田中みなみさん、
本田翼さん、上戸彩さん、広末涼子さん
歳を重ねた時に誰もが皮膚に弾力がなくなり、
お顔のふっくら感が弱まるんですが、
気づいた時には骨が下がっていた、広がっていた、ってなりがちなのだけど椅子のネジと同じく、
少しづつ骨の変化があるはずで、それにどれだけ気づくことができるのか?が肝なのです。
長くなりましたが、コケ感=老化
と片付けてしまう前に、自分のタイプ、状況を知ることから初めて改善が始まるので、
ぜひこれを機に美容に目覚めてみてはいかがでしょうか。
…と、らしくない終わり方ですが、いい終わり方が
見当たらなかったので、これで失礼しますね。