自己肯定感を高めるためには?
ケータイがあることで幸せを感じづらくなってるのかも。
私が中学生の頃まではケータイも持ってなければ
基本的にはテレビの情報か、リアル人間からの情報しかなかった時。
親の言うこと、学校で教え込まれることは全て正しく
医者の言うことは絶対だったのかもしれない。
家電(固定機)か、ピンポン(来客)か、ご近所さん、
もしくは手紙しか
人と交わることがない。
なんて、シンプルなんだろ。
確かに不便ではあるものの、
必要以上に人の情報と関わることがなく
家の中では完全に他の情報から遮断できる。
それが今となっては全ての人の意見が聞けてしまい
あれが本当は良くないだの、
あの人の意見はあーだこーだ、
自分より幸せそうな人を見るとなんか自信をなくしてしまう、とか
経験してきた人には大きくハンデをくらっているようにも感じてしまうし、
同じような境遇のひとがあんなにもお金持ちになっている、とか
自分とは真逆の意見の人の言葉が目に入り不快、とか
知り合い以下の関係の同級生の近況が目に入り妙に気になっちゃう、とか
私も投稿しなきゃ!とかナゾの拍車をかけられる
そんなこんなで
全く自分の人生に必要のない情報で溢れている。
本当はいろんな情報を見てないほうが
目の前の幸せを感じやすいのかもしれない。
かくいう私もこうやって情報を出したり思ったことを書いて加害者として加担してしまっている。
誰かの自信を喪失させてしまっているかもしれない。
知らない同級生がこの中にいるのかもしれない。
そうやって情報は無意識ながらに人を追い込んでしまう。
どんなに好きな人の投稿でも、時に眩しすぎたらその光がうっとうしく感じるし、ハイテンションなのにローテンションな文章は読みたくないもので。
無理して見ていると自己肯定感が少しずつ下がっていったりする。
自分で取捨選択していかないといけないという
【自己責任】の中でケータイを管理している。
24時間、YouTubeやマンガをみることもできるし
24時間、専門知識を勉強することもできる
好きなことをやろうという風潮が強い中、
何がしたいか?すらわからない局面に追い込まれることもあるんだろう
暇な時間を潰すのが得意なケータイは
【好きなこと】すらも隠してしまうほど
頭を働かせずに時間だけを搾取していく
1年早いですね、の意味はもしかしたら
頭を働かせずに時間だけが過ぎた現象のことを言うのかな?昔から言われていたけどさらに加速したようにも感じるなぁ…
なんか、ケータイを見ないで人生について語り合う田舎合宿とか、したいな。
#好きなことを仕事に #幸せになる方法 #スマホで撮影 #仕事術 #自己肯定感を高める
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