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プチ鬱(?)との初めての出会い。(1/5)


 
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これを言うことによってなんかマイナスにことってあるかな?と考えた時に、ないかもな?と思ったのでコラム形式で語っていきたいと思います。

誰だって心も体も乱れるんだ、と人生の前半(それは不明)で知れてよかったかもしれない。もっと大変な方もいるだろうから比較することはできないけど、、体験記としてお気楽に読んでもらえたらと思います。

私が感じてきた【なぞの体調不良】について、
改善したキッカケ、現在わかった事を5つの記事で語ります。

文の中で気持ちがマイナスになる表現を含みますので
苦手な方は見ないようによろしくどーぞ

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遡ること中3から高1への、華々しい春休みのこと。

私はたまたま岡崎市の進学校の高校に受かりまして
高校入学までの春休みを呑気に過ごす予定でいた。
合格発表前までは。
 


 
たまたま試験がすこぶる点数良くて
謎に受かっちゃったと思ってたので
心の中では学力不足の不安が拭えずにいてですね。

みんな学力高くて自分だけついていけなかったらどーしよぉって、やばいよな、どうなっちゃうんだろぉと、当時15歳の私は妄想だけがふくらんで、
高校3年間を地獄のようにイメージしてしまい合格発表後から日に日に落ち込んでいくように。 
 

春休みって卒業式から入学式まで約1ヶ月あるのだけど、忘れもしない辛く長い期間。

お腹も空かず、ずっと軽い吐き気があるかんじ。
朝起きたら鉛のように体が重い。
目覚めたら予定のない永遠に長い一日が始まる。
毎日毎日が、そのストレスで押しつぶされそうになっていき、永遠に寝ていたいと思うようになった。

命がどうとかまでは幸い全くよぎらなかったものの、
唯一、寝てる時だけ忘れる事ができたのは本当に救われた。



そのとき、何を食べていたのか、何を飲んでいたのか、覚えていないんですよね。
私の部屋は実家の2階で、ずっと布団にもぐりこんでいたもんだから、どう生きていたんだろ。
ケータイもまだ持ってない時代。
 
 
鬱に関して調べることもできない。

 


そんな日々が続いたとき、
ついに入学式が目の前に迫る。

行ける気がしない。絶対ふらついて倒れると思う。
いやだなぁ、、親にも、このことは言えずにいた。
※今も知らないと思う。
 

 
ふと、ある一冊の本が目に入る。
親の本だ。私はあまり本を読まない子でした。
ぺらっと、めくって読んでみた。
そこには【毎日毎日、リセットされる。この毎瞬も、ゼロからのスタートなのだ】
みたいな事が書かれていて、私の不安ストレスは膨大に膨らんでいくイメージをしてたけど、そうじゃないんだと思えた時に
ふんわり心が救われたのをハッキリ覚えている。

 
 
そこからほんの少しだけ心のゆとりができて
(その本の意味を考える時間が増えた感じ)

無事に入学式に行けたような気がするけど
あいにく記憶にはない。。
 
 
入学テストで、私は順位が平均点だったのですが、
大変申し訳ないけど下の人がいたことで大いにホッとして、
そこから鬱っぽい症状はゼロになった。
 
  
 

今思えば超絶どーでもいい不安なのだけど
思春期の新生活のストレスは想像を上回る。

  
もっと【高校デビューするぞ】とか
【彼氏つくるぞ】とか頭の中がパーティーピーポーになってくれたら華々しい春休みだったのかもしれないけど
(いや、私に限ってそれはないか?)

あいにく思春期から私は私でした。

 

高校生活では赤点をとっても動じなくなるほどにまで
図太くなりました。
(古文、日本史、(⌒-⌒; ))

さて、そんな経験もしながら、
大人になって【ある不調】と出会うことになる。

 


#鬱病改善 #自律神経失調症#自律神経を整える

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