病気ってなんだろう?病気の本質を考える
多くの方は病気になるのは嫌だと思います
症状は不快だし辛いし、万が一重症化したら死んでしまうかもしれない
家族にはいつまでも元気でいてほしい
それはそうですよね!
ここ数年、目には見えない感染症に恐怖を抱いている方もたくさんいらっしゃいます
では、病気は本当に恐ろしくて、怖いだけのものなのでしょうか?
そもそもなんで病気にかかるのか
私は全ての事象に対し意味のないことは起こらないと思っています
ここ数年の学びから
この考えは確信となってきました
自分自身の経験も交えてお伝えしようと思います
〜予防接種座談会のときに作ったスライドより〜
身体に良いと思われて使われるものにも
違う視点でみると害があったりすることが分かってきました
子どもが生まれてからは情報をただ鵜呑みにはしないようになりました
症状はこれらを身体から出すためのデトックス作用かもしれません
おたふく風邪や水疱瘡などが大人になってからかかると症状がひどくなると言われますが
時を重ねた分身体に溜まっているものが多いからかもしれません
また、
細菌やウィルスは悪いだけのものだと思いますか?
感染したときの症状はツラいですが
私は、細菌やウィルスには
この身体に溜まった不要なものを身体から出すのを手伝う大切な役割があると思っています
風邪などのときに起こる症状には全て意味があります
◆咳、痰、汗、発疹、下痢などは身体のなかに入った異物をデトックスするもの
◆発熱は細菌などを死滅させるため
◆痛みや腫れなどの炎症は、白血球が活発に働き異物と闘っているときに起こる症状
↓↓こちらはご存じですか?
【体温の法則】
ここ最近は特に、世間では高熱が出ることは悪いことのような認識ですが
37.5℃で菌やウィルスに強い状態
38℃では免疫力が上がり病気と闘える身体に
39℃以上になると、癌細胞でさえ死滅させてしまう
人体って本当に完璧だなって思います
身体が辛いとき、絶対にお薬を使ってはいけないとは思いませんが
例えば、
整形外科では痛みがある方にロキソニンなどの解熱鎮痛剤を毎日飲むような処方が出る方もよくいらっしゃいます
耳鼻科では子どもたちに抗生剤が何ヶ月も続けて処方されていました
お医者さんが出すから大丈夫だと思いますか?
お薬による体温低下や腸内細菌叢の乱れによる免疫力の低下は考えられないでしょうか?
最近は平熱が35℃台低体温の方が増えていると聞きます
35℃台は自律神経の乱れやアレルギー、癌細胞の増加を引き起こす体温
医療が進歩しているのに病気が増え続けている矛盾はこのあたりにあるような気がします
『1/4の奇跡』という映画があります
この映画の中で語られた真実にとても驚きました
『1/4の障害を持ったひとがいてくれたおかげで人類は滅びずに繋がってきた』という事実
今はよく分からない病気でも長い目で見て分かってくることがある
今騒がれているウィルスももしかしたら何らかの役割を持っているのかなと思うのです
他にも、
多くの赤ちゃんが初めて高熱と共に起こす
“突発性発疹”
これにかかることで乳幼児の最も難治性のてんかん(ウェスト症候群)
が治ってしまうことがあります
(突発性発疹を起こしたウイルスが神経系を調整)
また、
胃がんや胃潰瘍を引き起こすと言われている
“ピロリ菌”
乳幼児期早期にかかってしまえば
食道がんを減らし、結核菌の感染率を下げ、喘息やアレルギーを予防、自己免疫疾患の発症を減らします
昔は大人の口で噛んで柔らかくしたものを赤ちゃんに与えていたので自然に感染していたそうです
大人になってから感染することで病気を引き起こしてしまうのです
これらのことより
病気になるって悪いことばかりじゃないかもって
思えてきませんか?
西洋医学とは
西洋医学の考え方の根本についてみてみましょう
今、日本で病気を予防、治療するために主流となっている
西洋医学(薬、手術、ワクチンなど)は根本療法でなくほとんどが対症療法です
例えば、
植物に赤い水をあげて
その植物の葉が赤くなったとします
赤い部分は切ってしまう(手術)
または
赤い葉をペンキで緑色に塗る(薬で抑える)
などは対症療法です
原因は変わらないのでいつまで経っても
葉っぱは緑色になりません
根本療法とはきれいな水をあげることです
お薬や手術は緊急時とても役に立つものです
しかし、漫然と使うものではないと思うのです
病気や不調の原因がどこにあるのか
考えてみましょう♩
また、心身一如という言葉があるように
病気と心や感情は密接な関わりがあります
長くなってしまったのでそちらは次回へ
お読みいただきありがとうございます✨