
感情のウラ側に何がある?~不快感情の扱い方~続き
前回の投稿①怒り②悲しみの扱い方の続きです
↓前回の投稿
③憎しみ
【自分の中にはどんな痛みがありますか?】

私たちは憎しみを感じる対象に
「思い知らせてやりたい」
「痛めつけたい」
という衝動を抱きます
その衝動の本質を理解しないと、他者への暴力や復讐としてぶつけるか、抑圧して耐えることしかできません
憎しみの本質は
「自分の中にある痛みをわかってもらいたい」という共感を求める衝動です
その人の痛みが誰かに共感されれば、自分の痛みを他者を傷つけることでわからせようという衝動はなくなります
憎しみを感じるとき、『自分の中にはどんな痛みがあるのか』を感じてください。その痛みに自分で気づき、人に聴いてもらうことも大切です
私自身は今現在ものすごく憎しみを感じる人などはいないのですが
今までの人生を振り返ってみると、周りで起きていたそのような感情のぶつかりを思い出しました
なんでそんなにひどいことをしたり言ったりするのだろうと思っていましたが、きっとその人には相当な痛みがあったのだろうなぁ
誰にも相談できず、外からは強そうに見えるので痛みを共感してもらうこともなかったのかもしれません
今は少しでも心がラクになっていますように
④不満
【不満の裏にある本当の願いはなんですか?】

不満があると、私たちはその原因となっているものに対し文句を言ったり、批判したりします
不満とは、自分が内側で求めている何かが外側の体験において満たさせていないということです
そのことに対して自分ではどうしようもないと無力感を感じると文句や不満がでてきます
愚痴や文句でそれを解消しようとしますが、内側で求める変化のエネルギーは文句を言ったところでおさまりません
う~ん、、思い当たることたくさん
休日、本当は自分もぐーたらしたいのに
「お腹すいた~」といわれ3食ごはんを作って、そのそばからポイポイごみを散らかす子どもたち
ムキー!!となり、仕事から帰ってきた旦那さんにぐちぐち、、
不満の裏には願いがあります
それはあくまでも自分の願いであり、不満をぶつける対象となっている人の願いではありません
その願いに責任をもつのは自分です
その願いについて無力感にとどまるのではなく、自己責任で捉える必要があります
不満の裏にある自分の願いにつながり、その願いに対して自分の力で応えようとする勇気を持つことです
不満という感情は
自分の本当の願いを見つけ、それに対し働きかける情熱のエネルギーとして使えるのです
私の願いは整った場所でゆっくり自分の時間を過ごしたいかなぁ
だから、私はひとりでカフェに行くとすごくリフレッシュできるんだな~
⑤不安
【信頼の欠如】

不安に捉われてなにも手につかないことはありますか?
不安が出たら、まずは不安であることを受け入れるしかありません。
解消しようとあれこれ考え、その不安から行動しても安心する現実はやってきません
不安は信頼の欠如からうまれます
お金・時間・愛情・・・
私たちは『何か』があるから信頼できると思っています
しかしこれは、
“何かの保証があるから避けたいできごとは回避できるはずだ”
という担保に基づく信用取引であり信頼ではありません
信頼は無条件
ただ根拠なく、「自分は大丈夫」と思える。
これが信頼です。
不安を感じるときは深く呼吸をして自分が何を信頼したいのかを思い出してください
絶対的な信頼は『私たちは今ここに生かされているだけ』という命への信頼です
命を信頼できるようになると
起こることはすべて命の采配だと抵抗を手放し
恐れや不安のパターンから抜け出すことができます
前回の投稿で最初に書きましたが、
ネガティヴ感情の裏にこそ”命の願い”が隠れている
不快な感情が出たときは
自分の願いにつながり自己をバージョンアップするきっかけ
なので不快感情がでたらオメデトウなのです!
少しでも感情のことで悩んでいる方のお役に立てますように
今回のお話は由佐美加子さんのメンタルモデルワークブックからの学びです
他にも悲しみ、嫌悪、嫉妬などのネガティブな感情の扱い方についても書いてあるので気になる方はぜひ読んでみてくださいね!
お読みいただきありがとうございます
茨城県ひたちなか市で夫婦で統合的な見方による治療院をしています
心身の不調のサポート、発達相談、カウンセリングなど、ご縁がありましたらよろしくお願いします🌿
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