朝読書1hなるべく1冊no.55 江上治
「一生かかっても知り得ない年収1億円人生計画」富裕層専門のカリスマFP江上治 経済界 2012
とてつもなく稼ぐか、そうでないかの分かれ道は、いかにして「奴隷状態」を脱して「自由」の領域に向かうかだ。
会社・家族・お金・国家に依存服従している限り稼げない。奴隷は楽。自由は逆に選択を任されるから苦役なのだ。
1.変化に対応
2.天才は我慢強く繰り返しに強い
3.予算思考の年収2千万、投資思考の年収1億円
4.稼ぐ動機は自分の過去にある。過去を分析する
5.頼っているものを無いものとしてカウントして、いかに自分を生かすかを考える
6.相手の弱点を探して穴埋めをしてあげる
7.自分ブランドの確立、代わりの利かない人間、自分を安売しない。秀でたポイント1つ見つける。
8.自分の足跡、成長をストーリーを説明できる一貫性
9.高いレベルの経営者程、数多くの失敗をして、詐欺師にあっている
10.分かち合い。勝負どころは、身銭を切るところから。
11.何事も愛が先。目配りを行き届かせる
12.自分を身失わないために感謝する。何のために、誰のために稼ぐか?お金は人が運んでくるので、人間性を高める。
この本は、付録がとても役に立つ。消費損益計算書や財産対照表はじめ、人生企画書、人生80年計画、人生の節目と家族の年表など実際に作成してみようと思いました。それにしても60才までに3億円かせいで、80才までに3億円使い切って大往生という計画には恐れ入りました!
#朝読書 #江上治#年収1億円
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