千原徹也
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僕は、デザインができます。
12年、れもんらいふが続くなんて、スタート時は思いもしませんでしたが、がむしゃらに毎日やっていたら、あっと言うまでした。
今年、ロゴを一新しました。
「れも ん ら いふ」と、余白のあるロゴです。
ロゴを変えようと思ったのは、映画を始めた時でした。
デザインができることとは、広告やCDジャケット、パッケージなどあくまでもデザイン。それ以下でも以上でもなく、そう思ってきたし、そう学んできたし、そう
映画作りの正解と不正解
映画作り自体、何度も悔し涙を流す大変な作業でしたが、公開してからも大変!
アイスクリームフィーバーは、現在公開中!
いわゆる日本の映画のセオリー、お金の集め方、スタッフの集め方、人が見てくれる広告の展開、人が見てくるキャスト、人が見てくれる脚本、人が見てくれる撮り方、マーケティングの勝ち方のセオリーを勉強し、それを壊していく作業をやりながら制作したので、とても時間がかかり、かなりご指導もいただい
映画公開日に感じた、「やさしくつながる」とは
今朝は岡山にいます。昨夜は、アイスクリームフィーバーの初日舞台挨拶でした。500人の前でフラッシュをあび、自分が作ったものを見てもらうなんて、本当にすごいことで、何がおきているのかわからない、実感すらない、そんな感じです。私事ですが、昨夜は、母、弟、家族、友達、お世話になった人、大切な人がたくさん見にきていました。振り返ると、1人で家族を養う母と障害を持つ弟と、ずっと本当に大変な人生でしたが、その
もっとみる世界は、人生は、やさしくつながっている
映画の企画をスタートした時
アイスクリームフィーバーで伝えたいことって
なんなんだろうって考えたことを思い出しました。
先日0号試写と呼ばれる、
キャスト、スタッフ等、関係者のみの初上映があり、
終わってから挨拶をしてくださいという話で
何を話そうかなと思って考えていたら、
「人生はやさしくつながっている」
というワードを思い出しました。
初期の頃に相談していたチームと
この映画の初めのプロ
アイスクリームフィーバーはどんな映画か
今の若い人たちは映画にたいして、
どんな原体験があるんでしょうか。
配信の世の中になって、
どこにいても小さな画面で
映画が見れる時代に、映画館の思い出ってどんなものがあるんでしょうか?
2倍速で映画を見るとか、最後から見るとか
心が苦しくなるエピソードをよく耳にします。
90年代僕が20代を過ごした時代には
街に映画館がたくさんありました。
今のようなシネコンはほとんどなく
「単館」と呼ばれる
アイスクリームフィーバー、デザインのこだわり
昨日解禁になった特報は、
僕が監督しています。
「千原さん、予告はどこに発注しますか?」と聞かれて、え!?監督がやらないの!?って思ったと同時に、そこに「作業」を感じてしまいました。
自分がお腹を痛めて産んだ子供の教育を他の人に任せるなんてできないし、そこにすら、見たことない感覚を持たせたいと思うのは当然。
この特報は、みなさんのアイスクリームフィーバーの初見になります。
このイメージが公開まで、
アイスクリームフィーバー、7月14日公開決定
ついに今日、僕の初監督作品、
映画「アイスクリームフィーバー」の特報が解禁になった。
とてもドキドキして、
何十年も前に、初めてデザインしたものが世の中に出た時のような感覚だ。
この日が来るまでどれだけ待っただろうか。
1年の中で何万って邦画が公開されて、簡単に何かが生み出されているみたいだけど、こんなに大変なことはないというぐらいその1本にはさまざまな人の思いが重なっている。
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今「デザイン」が楽しい。
ネットで「デザイン」の日本語の意味を引くと、設計とか意匠とか工夫とか出てきます。
僕は、この言葉を使って仕事をしているわけですが、
ずっと20年以上この言葉を履き違えていたというか、一つの方向からだけ見ていた気がします。
なんとなく、絵作り?笑
ポスターを作ること?CDジャケットを作ること?文字を作ること?
洋服のデザイン?プロダクトデザイン?パッケージデザイン?
デザイン家電なんていう変な言葉が
クリエイティヴで、世界を変える
最近、さまざまな場所で
クリエイターとは何か?と
聞かれることがあります。
デザインの会社に入ったらクリエイター?
映画関係の職についたらクリエイター?
なんて、ふんわりみんな思っていますが、
僕は、何かを「変えたい」と思って、そのチカラを活かして世の中の問題と向き合う人がクリエイターなのでは?と答えています。
デザインやファッションの会社にいても、毎日なんとなく過ごしていたり、保身や安定をベー
グラフィックデザインの時代は、終わった。
れもんらいふをつくって11年、
スタートから手伝ってくれていた社員の
ゆいゆいこと永瀬由衣が先日、卒業した。
寂しさもあるが、日向坂46のCDジャケットやTBSのドラマなど、ゆいゆいならではの特徴をつかみ卒業できたことは、れもんらいふの10年も間違ってなかったんだなと心強く思います。
卒業祝いにサプライズで作ったドラマは、近々チャランポランタンのYouTubeで配信予定なので、ぜひお楽しみに😂