にじロック2019→NIJIROCK_NB2021→To be continued…0092
感想マガジン主催はぐ田ちぐらです。ライブ1か月後という鈍足感想ですが、ようやく書けたので投稿させてください!
1【やっぱり現地に行きたかった!】
どうしても当日仕事で都合がつかず、アーカイブからのネット鑑賞でした。
ただ、仕事の合間に無料パートで観た「salamander/ELLEGARDEN」。なんですかあれ!リアル火柱バンって!てめーら煉獄さんか!!!
「マジか!これ生で観たかった!」って声に出してましたよ。
「salamander」は本当格好よかった。
真っ暗なスクリーンに7人の姿が浮かんで、
ギャルに青年、女子高生。それぞれが違う世界からやってきたような、バラバラなキャラクターたち。
歌い出しの加賀美さん三枝くんの二人以外は後ろ向きで微動だにせず。
けれども各々のパートで客席に振り返り歌い出すと、目や指先が生き生きと動く。バーチャルの体に命が吹き込まれる瞬間を見たような。
ちなみに…
カイちむさんチームの感想で紹介されたように、オフィシャルストアでグッズが購入できます。
現地に行けなかった鬱憤を晴らすため、ネットでコーチジャケットを買いました。
しょうゆボトル詰め合わせか??
って思うくらい箱がでかい!
こんなにじさんじ、なんてデカデカ書いて!
こちとら田舎に住んでるんだぞ!
オタバレするだろがい!!
「にじさんじからお歳暮が届いた…?」と勘違いしかけましたが、防寒にもなるいいデザインのコーチジャケットです。僕の身長が150㎝なんですが、袖一回折れば、そこまで違和感なく着こなせてます。
元気を出したいときに着ています。オタバレ?とっくにしてるよ。
次は現地でジャケットを着て、「いや、前回のライブも現地で見てたんですよ、あれ良かったっすよね!」と古参ぶってみようかなんて思っています。
2【ネットでの見どころ】
今回、サイドのスクリーン裏にカメラが置いてあり、曲の合間に後ろを向いてパフォーマンスしてくれました。
緑仙くんと京子さん、ピースかわいい。
背の高い社長とピエロはちょいちょい見切れ芸もかましてくれましたが、Twitterで流れるスクショを観る限り、ネットでもかなり充実できました。
また、客席でペンライトが振られる光景も移動カメラでスクリーンに映し出されていましたね。客席の場所によってペンライトが見られない位置もあるので、あの演出はニクいなと思いました。
3【ライバーそれぞれの”らしい”仕草】
雨森小夜さんと轟京子さん。今回のライブが3D初お披露目というプレッシャーの中で、2人らしいエンタメを見せてくれました。
轟さんは緊張していると話しながらも、のびやかな高音で「足跡/the piggies」。
MCで真剣なセリフからの全力「感情のピクセル/岡崎体育」。
雨森さんはこれ3Ⅾ初めてなの?と思うほどこなれたかわいい仕草。そこで歌うのは
…THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
ギャップで撃ち落とされそう(ラストで実際銃をぶっ放すところ、ブルーレイが発売されたらもう一度見たいです。)
緑仙くんは4曲の歌を演じ分けながら歌っていました。ラストの「おやすみ泣き声、さよなら歌姫/クリープハイプ」の切なさの仕草がよかった。
夢追さんはMCで「初めての有人ライブ」と明かし、やりたかったこととして自身の楽曲「カケル」でコール&レスポンス。何度でもいうけど観客として行きたかった!今度は僕も現地でレスポンスします!ユメオよかったな!
4【蘇った2019にじロック】
NIJIROCK_NBが、2019年のにじロックをリアルイベントという濃密な舞台で蘇らせてくれました。
「深夜高速/フラワーカンパニーズ」
三枝くん、夢追さん、力一さんの3人で歌った「深夜高速」。
スタンドマイクでシンプルな演出。生バンドと歌唱で深く聞かせてくれました。
三枝くんの儚さ、力一さんの泥臭さ、夢追さんの先行き。
それぞれの声質の表現での深夜高速に胸が震えました。
「ぶっ生き返す!!/マキシマムザホルモン」
加賀美社長と雨森さんのコラボ!加賀美社長のシャウト、雨森さんのポップな歌声。
二人そろって首を振って、本当楽しそうでよかった。3Dの体だからこそのコラボで感無量でした。
5【わちゃわちゃの7人よ、永遠に】
アンコールでの「BABY BABY/銀杏BOYS」。わちゃわちゃしながら歌う言葉は「永遠に生きられるだろうか 永遠に君のために」。ラストに永遠という歌詞は切なくも華やか。
異なる姿かたちも声質も、一つの歌を熱唱しハモると、同じ世界のキャラクターになって。
ライブ前の記事を「同じ場所に立つ7人」と題した通り、いや、想像を超えて7人がひとつになっていました。
僕はこれが見たくて、一か月やってこれたんだ。心からそう思えました。
何度も現地で観たかった!って書いちゃったけど、妬みや僻みでなく心からの賞賛です。
次もしライブの感想を書くなら、リアルチケットとネットチケット両方買って、その瞬間も、帰ってからも楽しみたい。
…名残惜しげに去っていく夢追翔。
次もあるよね?あるだろ⁈期待してるぞにじロック!!!
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