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近況と宣伝

残暑が厳しいですね。天気はよくても、外に出る気になれません。

が、先日数年振りに水族館へ行きました。水中にいる生き物は表情が乏しいせいか(私がそう思っているだけで、見る人が見ればとても表情豊かなのかもしれませんが)、眺めていると、なんだか違う星に来たような感覚になります。動物園ではすごく地球を感じるのに。

さて、久々の更新なのですが、ほぼ宣伝記事です。もし「面白そう!」と思ったら、最後までお読み頂けるとありがたいです。

今週末、企画で参加している「ブックハンターセンダイ」がwebブックイベント「ブクハン プチ」、略して「ブクプチ」を開催します。

TwitterやInstagramのほか、noteも会場にしちゃおう!ということで、noteにアカウントをお持ちの方も気軽に参加して頂けたらうれしいです。詳細は上の記事をご覧頂くとわかりやすいのですが、そのなかで、とくにnoteで創作している方に参加して頂けたらうれしいなーと思う企画を勝手に紹介。

存在しない架空の本について、「読んだつもり」になって語り合う「架空読書会」です。架空のタイトルを考えるところからして面白く、今回はTwitter投票により3タイトルが決定しています。

どれもいい感じに話が膨らみそうで素敵です。(対面で行う架空読書会に参加したこともありますが、タイトルがとても大事な遊びです)noteで行うオンライン架空読書会は、タイトルごとに記事を作成、コメント欄に「読んだつもり」の感想を書き込んでいくスタイルです。

大事なルールは「同じ人が連続してコメントしない」「前の人が書いたことは否定しない」のふたつだけ。ちょっとしたコメントでも、次の人がそれを元に話を膨らませて、思いもよらない展開になることがあります。終わったときに「こんな話だったのか!」となるのがとても楽しい創作系読書会です。

また、こちらも創作している方におすすめ。アートと文芸が交互にリレーして、話の続きを考えよう!という企画です。

リレーは終了しているのですが、更にその続きをいろんな人に書いてほしい!ということで、第8走者の続きの作品を募集しています。作品は写真やイラスト、音楽、文章、何でも可。投稿に「#ブクハンバトン受けとった」のタグをつけて頂くだけで応募完了です。Twitter、Instagram、note、どの媒体でも参加することができます。

投稿作品はイベントの内容をまとめた冊子『ブクハンブック(仮)』に掲載することもありますので、自分の作品を広めたい方におすすめです。(『ブクハンブック』は、主に仙台で無料配布の予定です)

さらに、本を作成、販売している方にはこんな企画もあります。

これはTwitter向けの案内ですが、noteの記事に「#ブクバザ参加」のタグをつけて投稿して頂ければ、ブクハンで作成したマガジンにまとめます。

今年はイベントというイベントが次々中止になり、「ブックハンターセンダイ」も本来なら仙台駅近くの広い会場で、対面式の即売会やワークショップを行う予定でした。

私自身、昨年は企画に携わっていながら参加が適わなかったので、今年も実現できなかったことを無念に思っていたのですが、対面でできないなら他の形で何か楽しいことができないか、企画メンバーと共に今年のブクハンを考えてきました。

意気込んで参加するよりは、「あ、こんなのやってるんだ」くらいの気軽さで面白がってもらえるのが一番いいなー、と個人的には思っています。

たとえば近所の神社で小さな縁日が開かれているのを見つけたときのように、「あ、お祭りやってるな」「ちょっと覗いて行こうかな」「いい匂いがするな、たこ焼き買っちゃおうかな」「せっかくだから金魚すくいもしていくか」みたいなあの感じを、webでできたら最高です。

そんなふうに気軽に参加できるプチ企画を、紹介した他にもいろいろ用意しています。眺めるだけでもいいので(でも、気になったらぜひぜひ参加してほしい!)楽しんで頂けたらさいわいです。