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王子さま不在の中で夢を見るということ。

今朝どなたかが、6月に書いた『王子さまがいる世界のこと』という懐かしい有料記事を購入してくださり、慌てて読み返したところ「あぁこんなこともありましたね」と、遠くを見つめる気持ちになりました。いやー懐かしいね。こんな風に思ってたのね。

この頃のあたしに言いたいのは、あなたが予想していた通りになりましたよ!! ということ。大体そんなもんです。あたしにその気はないのにほだされて、あれよあれよといるうちに相手の情熱に気持ちにひっぱられ、こちらも本気になった途端に手のひら返される。まさにこれ。

おそらくね、あの記事書いた翌日に「やっぱ違ったみたい」と言われたのよ、記憶が正しければね!
そして10月頭には花園神社で泣かされる事件もありましたし。いやー愉快愉快。

ということで、状況は全く変わりました、ということを伝えたい。まぁこんなこと書くのは購入してくださった方が、ある方だと思ってるからなんですけど。というかそれを望んでる。これについてはじっくり書きます。あたしの身の上に起きたこの2ヶ月のおはなし。

変わると思った。人生が。あたしの世界が。こうやって叶っていくんだと思った。そしてこれもまた衝撃の結末を迎えるのですが…。ひさびさの生き地獄を味わいましたよ。本当に。こんな苦痛を思い出させてくれてどうも有難う。

でもね、それでもあたし、まだ夢見ている。
打たれ強いというか、諦めが悪いというか…。

あるドラマのセリフの受け売りだけど、人間生きてたら絶望してちゃダメなのよ。希望持ってなきゃ。その通りだと思う。
これは35年経て、それなりに色々経験してきて、酸いも甘いも噛み分けた今だから同意して頷けるの。
ネガティブ一直線で生きてきた元メンヘラだったあたしが、何周も周ってそう思えるの。
希望を持たなきゃ駄目なのよ。ううん、駄目じゃない。希望を持ってもいいの。だって生きてるんだもの。たぶん、生きるってそういうこと。

希死念慮が強いあたしはそりゃ今でも激しくのたうちまわります。6月のことはどうでもよくても、先月の地獄はひさびさにきました。でも腕は切ってないよ。切らないよ、その人との約束だもの。

まぁそのくらいまたそちらに向かおうとしたのですね。あまりのショックでしたから。でも時間がね、解決してくれたんです。
…あたし、これすごく嫌い。時間が解決してくれるってやつ。だって、そんなもんかと思うじゃない。あぁ時で癒やせちゃうくらいのものなんだねって。違うぞ!って毎回思う。そして時間が経って癒されてる未来がすごく嫌だ。それを思うとますます終わらせたくなる。

それでも!!
時が経って癒された今、また声を聞きたいと思うし、夢を見るよ。見てもいいでしょう。生きてるって未来があることなんだから。

はい。とりとめがつかなくなる前にいったん切り上げたいと思います。

ただね、あの記事のことは夏には確実にフラットになってるし、10月の花園神社はおまけだし、もうないのです。だから、あたしはいつでも待ってます。

乙女モード全開ですね!笑

それにしても、あの記事でも青天の霹靂と言っていたから、今年は青天の霹靂が2回もあったのね。あと9日で今年が終わるけど、もう1回くらいないかなー。あってもいいよ♡楽しいから。

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