スマホとの付き合い方について徒然と

人の優しさに触れた先週末の夜だった。

思いもよらない悪意を寄せられていることに気づいた年明け。気づいていなかっただけで、その悪意は実は根を張り、私を地中に引きづりこむような力を持っていた。分かり合えない人とは分かり合えないし、理解できない人を理解しようと思っちゃいけない。その悪意の理由を突き詰めてみると、私がその人の視界内で息してるだけかもしれない、ただただ怖い。

ただ、寄り添ってくれた人たちがいて、とてもとても救われたし、思った以上に「優しさ」は人を救うんだって知った。

もう、「思いやり」は可能な限り、接する人全員に持とうと思った。
思いやりって減るもんじゃないから、どんどん放出していきたい。

そういえば、もう1年くらいSNSをはじめとしたスマホとの付き合い方に試行錯誤してる。
この議題、全然私の周りでは聞かないんだけど、スマホとはみんな上手く付き合えてるのかなあ?

行動に起こし始めたきっかけはこの本。

カル・ニューポートは好きで、他の本、例えばDEEP WORKなんかもとてもよかった。

これもよかった。

私と同い年ですよ、、、こんな提言ができる賢者もいるんだなあと驚きだよ...

デジタル・ミニマリストが特にとても良くて、いろんな人におすすめして、いろんな人が(私の面前で)購入してるんだけど、まだ一度も感想を聞けてないw(イマイチだったかな)

それからかなりの量、時間の使い方の本やデジタルデトックスの本を読んで、ある程度のコツを掴んだ。

ポイントは、惰性で使ってた(netflixやSNSなどの)時間を別のことに使う、その別のことをするための「プラン」が必要だということ

空いた時間で何をするのかということを具体的に決めて、強い決意で実行していくんだ。
主体的でなきゃいけない。
時間の使い方を受け身にすると、すぐさま惰性でIG開いてしまうからな。
自分の時間の使い方は、自分で決めるんだ!


そういえば昨日、お家で隙間時間にふと、Twitterを開いて、「おすすめ」の方を追ってみたんだけど、カスタマイズされているはずのに、ここに私の求めるものは載っていないなと感じた。

(バチュラーで炎上してる人の料理とか、おえーーーー、だよ…)


最近、IGも、Twitterも全然しっくりこない。

私はこの感覚はかなりthe一般人だから、だいたいしっくり来ないなと思う時は、それこそmixiやGREEからlivedoor、そしてlivedoorからアメブロに乗り移り、アメブロからIGに乗り移った時のように、、、次のSNS的何かが待ち構えているはずなんだけど。
おかしいな

IGやTwitterの次に乗っかる先は、どこにあるんだろう

(一瞬、clubhouseかと思ったし、threadsかとも思ったよねw
あと毎日写真を1投稿だけできる、投稿したら他の人の投稿が見れる、牧歌的だけどよく考えたら意味不明なSNSもあったよね?アプリすら削除しちゃって名前も覚えていないけど)

私はIGのフォロー数が450くらい?あって、もうそんなに情報が入ってくることがうんざりで、フォロー解除しようと自分がフォローしている人を見たの。相互フォローしてて、「解除すると気まずい人」が意外と多かった。

フォロー解除すると気まずい人!!!笑

まあ、その中には、関係は薄い(薄くなった)けど、なんだかんだそれでも繋がっていたいと私自身が思ってるわけだから、それに抗うわけにもいかない。はて


江戸時代の人の一生分の情報量を1日で得る時代らしい。(なんじゃそりゃ)

ろくでもない情報ばかり、
じゃあ私にとっての、価値ある情報は、なんなのか。

私にとって今欲しい情報ってなんだろう。

心地よい音楽と、家事の時に耳だけ聞いてる音声メディアと。それはそれでいいよね。上質だと感じる。

IGはまず、世界のニュースを見るのにわかりやすい、BBCとかwashingtonpostとか。わかりやすい写真と、文章、IGにほんとピッタリくる。

それと親しい友達の日常、なかなか会えない海外の友達の近況や、イケてる知人のおすすめのものを知れるのがいい。

(ちなみに私はインフルエンサーにはインフルエンスされたくない!!センスがいいなと思う友人にインフルエンスされたい。)

そんな友達の近況から生まれるdmでの心地よいやり取りもいいよね。

それ以外は全部いらないなと思うわ。
うん、全部いらない。

すぐそばにある、純粋な人の優しさに触れてね。SNSで繋がることで甘えきっていた人との関係性を改めて考え直す時期なのかなと思った。


WHOは、2030年『健康な生活に影響を及ぼす疾病』の第1位になるのは「うつ病」だと予測している。

メンタルヘルスのためにも、SNSと友人関係を真面目に考えていきたい。

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