品詞ってなんだっけ?
最近、縁あって読んでいるのが、「まとめ上手 中学国文法」という、受験研究社から出ている受験参考書です。
文章の勉強をしていたら、品詞とか動詞とか副詞とか、とうに忘れたワードがたくさん出てきて、わからないと読めない内容だったので、それがわかる本が欲しいと書店に買い求めに行き、うろうろとさまよいました。
まずは高校生の参考書を眺めましたが、文章題や漢字問題が多く、わたしの求めている、国語の初歩の初歩のやつ、ではありませんでした。
そこで順に中学生、小学生と調べていくと丁度小学校6年生の文法の範囲のドリルが知りたい内容の問題だったのですが、もっと問題じゃなく、基本的な知識がコンパクトにまとまっているやつがほしいなと思って、さらに棚を上から下まで眺めまわしました。
すると、中学生の棚に所狭しと並べられたドリルに紛れてちょうど良さそうなタイトルを発見!
「まとめ上手 中学 国文法」
お?これは?みてみると、ドンピシャです。言葉の単位から始まって、品詞の種類も全部載っています。説明も要点も簡単にまとまっている!コレコレ!
うちに帰って、さっそく、リビングでお絵描きに集中しだした娘の向かい側に座って、そのままじっくりお描きなさいよーと願いながら読み始めました。
もう、目からうろこ。習ったはずなのにねぇ。全然覚えてねぇわ。うっせぇわ。笑
でもね、コレ、当たりでした。とてもわかりやすい。章末にささやかに問題も載っていて、学習の認識度の確認もできる。赤線が消える赤いフィルム?も入ってる。懐かしい。
品詞はね、
ですよ。全然覚えてない。ひとつずつ学び直しております。
文とは、文節とは、単語とは、
だから、今わたしは、文章を見ると、文を単語に区切り、文節に区切り、主語、述語、副詞、接続詞、など文がバラバラになって見えてきます。
おもしろい。
いや、しかし、全っ然覚えてない。笑
興味のある方。こちらです。