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【 右肩痛へのテープケア】

【 右肩痛へのテープケア】
痛い場所をケアしても
なかなか楽にならない時は
違う視点からアプローチ

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わたしのテープケアは
ケガや病気ではない痛みのケアに
活躍します。

よくあるテーピングとは違っていて
巻かずに貼っておくだけです。

しかも、痛い場所には貼らないで
遠くはなれた場所に貼るのが特徴です。

例えば肩が痛くても
肩にテープは貼りません。

ケガではない痛みの場合は
痛い場所をケアする前に
痛みが起こる原因を見つけて
そこをケアするのが先なのです。

痛みが起こる原因は
人それぞれです。

ですが
ヒトを動かす体の仕組みは
誰でもみんな一緒なので
症状ごとにケアする場所も
だいたいのパターンが決まっています。

痛みが起こる原因の見つけ方は
いくつかあります。

例えば
「座った姿勢」の目視チェック。

何気なく座った姿勢について
あれこれよく見るだけで

痛みが起こる原因が見つかることが
よくあります。

この女性の「座った姿勢」から
見つかったのは
次の2つです。
・右肩が下がっている
・胃のあたりがクシャっと縮こまっている

ここから2つのことが確認できます。
・右に傾いて座っている
・背筋が曲がっている
ということです。

この姿勢から、
右肩に負担がかかって
痛みが出ている可能性が高いです。

なぜ、
このような姿勢になってしまうのか?

これは
「腹筋の動き」が
ちょっぴり狂ってしまったために
起こります。

腹筋は、ちゃんとあるのです 。
でも、思った通りに使えない
残念な人が多いのです。

腹筋が使えないと
お腹に力が入りません。

すると
姿勢をピシッと保つことが出来なくて
・上半身が傾く
・背筋が曲がる
などが起こります。

腹筋は
鍛えるよりも
ちゃんと使えるようにするのが先!

だからまず、
テープを貼って見てください。

下腹にテープを貼ると
たった2秒で
お腹に力が入るようになります。

自然と姿勢が整って
・傾きが減ります
・背筋が伸びます
・座っているのが楽になります

この姿勢で過ごしていれば
負担がかかる場所が無くなり
自然と痛みは消えていきます。

*とにかく、貼るだけ。
*がんばらなくていいのがいい。

テープケアを味方につけて
元気で楽しい毎日をお過ごしください♪

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