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身体をつくる基本の話 免疫について part1

沖縄では緊急事態宣言が出てしまいました😢

私は夏の沖縄、大好きです‼️

毎週日曜日に子供達と行く海も、仲間で集まるビーチパーティも、海で飲むビールやシャンパンも最高♡♡♡


しかし沢山のイベントも花火大会も中止になり。
いつもと違う沖縄Life.


海外旅行で出られない分、沖縄に観光客が増えるだろうな〜とは思ってましたが 
こんなに早く感染者が増えて、どこでうつってもおかしくないくらいの状況。


子供達も今日から夏休みですが10日しかない夏休みの初日から緊急事態宣言で  
夏休みはどう遊ばせようかと思案中。


かからない工夫はもちろんですが、これだけの感染者数が出てしまうとどこで接触するか分からないので、免疫機能を低下させない生活を心がけることが大切ですね


1. 免疫とは?

免疫とは、大きくは「自然免疫」と「獲得免疫」に分かれるそうです。


自然免疫系‥病原体と戦う方法として「食べる」という戦い方。自然免疫の主な仕事で体を守るための最前線の戦い方をしてくれます

獲得免疫系‥自然免疫でカバーしきれなかった、細胞に入り込んだ病原体(他にも小さな病原体や血液中に流れている毒素など)に対処。細胞内に入り込んだ病原体でも感染細胞が死んだら、そこから免疫系(システム)に取り込み病原体の情報をヘルパーT細胞とキラーT細胞に伝えます。

ヘルパーT細胞はB細胞に抗体を作るように指令を出し、キラーT細胞は感染細胞を見つけ出して殺すことができます。この2つが獲得免疫系の主な働きです。

免疫はシステムで働き、私達の体を守ってくれます!


2. 免疫機能を低下させる原因は

免疫機能は本来、誰でも持っていて正しく機能しています。


しかし免疫機能が乱れると、免疫機能の一部が機能不全をおこし免疫機能が低下したり、暴走することがあります。

免疫機能が低下すると、普段では負けない病原体が再活性化したり(ヘルペスや帯状疱疹など)風邪の治りが悪く肺炎まで進んだり。

暴走するとサイトカインストリームという状態で炎症が強く起こます「自己免疫性疾患」アレルギーやリウマチなど

では免疫機能が乱れる原因は?

疲労、過労、睡眠不足、栄養不良、精神的ストレスなどが続くと免疫細胞の機能を乱れさせてしまいます。

時間がない現代を生きる私たちは、昔に比べてバランスが崩れている人が多いのでは?
と思ってしまいますが皆さんはどうですか?


私は若い頃に「ストレス発散!」と遅くまで遊び倒した時期がありました。心のストレスは発散できても体には大きなストレスをかけていたんだなーと反省。

だから体は肌を炎症させてサインを送っていたのですね!  

ごめんね!私の体。頑張っていてくれたんだね!愛してるわ。


3. 免疫が本来持っている機能をしっかり働かせる為には

十分な休養、睡眠、栄養、ストレス解消、適度な運動など、規則的な生活習慣が重要です。


私達はほとんど寝ている時にしか体を修復できません。寝ている時に成長ホルモンが出て、取り込んだ栄養で体を修復し免疫細胞を作るのです。
適度な運動で成長ホルモンは出やすくなり十分な睡眠と栄養のおかげで細胞を新しく入れ替えることができるので生きています
同じタンパク質がずーとそこにあったら腐りますよね。(例えばテーブルの上に豚肉がずっとある状態)
私達が腐らないのは細胞が入れ替わっているからです。
あー身体の仕組みって、神秘的♪

なので、まずは基本から見直してみましょう!   

次回は十分な休養、睡眠、栄養、ストレス解消、適度な運動など

どう取り組んだら良いのかをシェアしたいと思います!


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