聞こえ方の違うみんなでワイワイするために。試行錯誤の記録(その5 うきうきテーブル)
ここ数回の試行とうきうきメンバーとの議論、そしてちょいちょいやってるミニテストを経て、こんな感じの雑談テーブルを作ってみようかと思ってます。手段は色々考えたのですが、今回は使う人の視点でコンセプトを語ってみます。
うきうきテーブルとは
このテーブルでは、会話の内容が文章になってテーブルの中心に表示されます。その文章は大体合っていますが時折意味不明です。
このテーブルで話す人は、いつもよりちょっと聞こえづらい状況になります。その分見える情報を共有しましょう。
このテーブルでは、会話を見せる手段がいくつか用意されています。ワイワイできる工夫を楽しみましょう。
うきうきテーブルでの約束
ここでお話をする人は耳栓をしてちょっと聞き取りにくくなってください
同じテーブルにいる人同士で会話をする工夫をしましょう
このテーブルは誰がどう使っても構いません(聴者、ろう者、難聴者の別に関係なく誰が誰と使っても良い)。
とりあえずこのうきうきテーブルは最低限スマホと耳栓があればできるので、年末年始に実家で試してみようかなーと思います。