見出し画像

お泊り保育

娘は年長さん。通っている幼稚園では、年長さん向けのお泊り保育というのがある。

その名の通り、幼稚園に泊まるのだが、初めて親元を離れて先生、お友達と一緒に過ごす。

親離れにも、子離れにも一役買う、このイベント。

素晴らしい試しみをしてくれて、本当にありがたい。

娘は、はじめ「行きたくない」と言っていて、「強制じゃないから、行きたくないなら、行かなくていいよ」と言っていたのだが、
お兄ちゃんから、スイカ割やら、フルーツポンチやら楽しみな行事があると聞いて、どうやら行く気になったらしい。

数日前から、「お泊り保育、もうすぐ!」と楽しみに日数を数えていた。

「おかあさーん」と甘えっ子だけど、芯はしっかりしていて、きっとお兄ちゃんよりタフだと感じている私。

世の中、絶対うまくわたっていけるわと感じている。

甘え上手、聞き上手、世話上手とあるけれど、意外とうちの娘全部クリアしているわと思っている(親ばか(笑))

今朝も、うきうきしながら、出ていった。
「楽しんできてねー」と元気に見送ったけど、すこし寂しくもあり。

親ってこうゆうものねと。

私の母親が、私を海外に見送った時の寂しい顔を思い出す。
いつも、元気に見送ってくれていたが、1回だけ寂しそうな顔をしてた。

海外で辛い日々を送ってきたときも、母親の存在が私を支えていた。

近くにいなくても、存在するだけで、安心感を与えてくれる。
そういう、母親になりたいです。





この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?