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般若心経も量子力学も、自由に生きることを叶えるお話

「般若心経」と「量子力学」という一見異なる分野を通して、自由に生きるとはどういうことか。

YouTubeや過去のnoteでも、何度か話した内容ではあるけれど、改めて自由に生きることに繋がるように書いてみます。

皆さんは「空」という言葉を耳にしたことがありますか?

初日の出や夕陽など、綺麗な空のイメージから、誰もがきっと好きな言葉ではないでしょうか?

仏教では「空」は「無」や「ゼロ」として表現されますが、これには「すべてがつながり、すべてが在る」という深い意味が込められています。

この概念を日常の中でどのように感じることができるのか、ゲームの『キングダムハーツ』なんですよね。そろそろしつこいって?笑

『キングダムハーツ』は、単なるゲームではなく、宗教や哲学、さらには量子力学の要素が含まれた深遠な世界観を持つ作品です。

主人公ソラの名前は日本語の「空」に由来しており、友人のリク(陸)、カイリ(海)などの名前にも自然や宇宙の象徴が込められています。

これらのキャラクターの関係性は、「空」という概念と密接につながっています。

ソラの分身こような存在、ナミネやシオンの存在も興味深く、ナミネの「波」という名前は、量子力学で言われる「素粒子の波の性質」を表しています。

私たちの体や物質を構成する素粒子は、波であり粒でもあるという二重性を持っています。

このような科学的な仕組みが、物語のキャラクターに投影されているのです。(だからやってみて!)

さらにゲームの中に登場する「終わりの世界」という場所は、量子力学でいう「ゼロポイントフィールド」を象徴していると考えられます。

ゼロポイントフィールドとは、全てのエネルギーが集まる場であり、生命や宇宙の本質が詰まった場所と言われています。

この場に帰るというストーリー展開は、仏教における「空即是色」つまり「空」がすべての本質であるという教えとリンクしているのです。

仏教でいう「空」は、「何もない」ことを指すのではなく、「すべてがつながり、すべてが在る」という広がりを意味します。

同時にそれは制限のない自由でもあります。

例えば、『キングダムハーツ』のソラが仲間とともに闇に立ち向かう姿は、目に見えないものを信じ、自分らしく生きる力を象徴しています。

それは「闇」という固定観念に囚われず、そこに潜む「光」を見出す自由な心の姿そのものです。

この「自由な心」は、量子力学の視点から見ても興味深いです。

私たちの体を構成する素粒子は、目には見えないけれど確かに存在しています。

さらに、その中でも寿命がほとんど無限に近い「フォトン(光子)」があり、それは意識や感情とも深く関わっています。

つまり、私たちの内側には、永遠の命を持つ光が宿っているということになるので、

私達は日本人であって地球人でもあるし、宇宙人でもあるし、もしかしたら皆は神様なのかもしれない。という自由な考え方も生まれてきますね。

宇宙のすべては、目に見えるものと見えないものが複雑に絡み合っています。

『キングダムハーツ』の物語も同じように、善と悪、光と闇が共存しながら進んでいきます。

実は、このような対立するものが存在するからこそ、私たちは「自由」に生きる選択ができるのです。

闇を恐れる必要はありません。闇があるからこそ光が見えるように、どんな状況も自由に感じ、乗り越える力が私たちには備わっています。

ゲームの中でソラが示すように、どんなに困難な状況でも、自分の心の中に光を見出すことで前に進むことができるのです。

般若心経の「空」、量子力学の「光」、そして『キングダムハーツ』の物語が示すもの。

それは、「すべてがつながり、何も恐れる必要がない」というメッセージだったりしてね。

この世界の不思議に思いを馳せ、心の自由を感じることで、私たちはもっと豊かに生きられるはず。

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