Q.活躍している人の共通項は?
こんにちは!thinkjam(シンクジャム).代表の国本智映(くにもと ちえ)です。会社説明会でいただいた質問の回答をnoteでも書き留めておきますね。今回は「thinkjam.で活躍している人たちの共通項は、何ですか?
」にお答えします!
「仮説力」と「情報編集能力」
この2つの能力を持っている人が、当社で活躍している人と言っても良いと思います。
仮説力について
「仮説力」は、企画を考えるあらゆる場面で使います。例えば、問題を明確にする際には、現状やあるべき姿を定義する必要がありますが、そういった「現状」や「あるべき姿」をまとめるのも、確からしいファクトやデータを基にして仮説立てていきます。問題の原因を探るときも、クライアント企業の顧客のさまざまな属性データや行動データなどから、“こうかもしれない、ああかもしれない”と仮説を立てますし、課題を設定する際も、“例えば、こういうことを課題化するとどうなるだろうか?”という仮説を立てます。
ここでおわかりのように、仮説を立てる場合、仮説を確かめる場合も「確からしい、つまり再現性のあるファクト情報=データ」が必要になります。仮説が立てられるとは、データとの付き合い方も上手であるということも内包されているわけです。
情報編集力について
まず、私たちは2つの大きな情報のかたまりを理解する必要があります。ひとつは、クライアントの業界や商材、そしてその企業の文化や戦略。もうひとつは、ターゲット顧客の潜在・顕在ニーズや嗜好性、トレンドなどです。この2つの情報を基に、どのようなコンテンツを編み出し、伝えれば、ターゲット顧客が態度変容するか?を考えられる能力が「情報編集力」です。
その他の情報を組み合わせて新しいものを生み出す場面も多々ありますが、当社の仕事としてよく使われるのは、上記のような「企業情報×顧客情報→コンテンツを紡ぐ」力です。
素直に吸収してみること
この2つの能力を身につけ、伸ばしているメンバーが当社では活躍していますし、クライアント側で解決できなかった課題に対して、解を提案している(新たな価値あるものをつくれる)人になっています。
そして何より、未経験で入社いただいたとしても、研修や実案件で学んだことを次の仕事で試してみたり、素直に上司や先輩のアドバイスをいったんは受け入れてみたり‥ということを繰り返し、自分の知見を類型化できている人が一番成長していると感じます。
そのための教育プログラムとOJTの環境は、同業種・同規模であれば他社以上に充実していると思いますので、早くから裁量権を持ち、多能工型マーケティングプランナーとして活躍したい人には、ぜひ会社説明会にお越しください。
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