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【選挙ウォッチャー】 桑名市議選2022・分析レポート。

 11月13日告示、11月20日投票で、三重県の桑名市議選が行われました。ここには定数26に対して33人が立候補し、かねてからチェックしている「参政党」が立候補してきました。
 同日に行われる松戸市議選では2議席を獲得するのはほぼ確実な情勢だったので、沖縄市議選、川西市議選、燕市議選、青森市議選に続き、6連勝となるのはほぼ間違いなく、この桑名市議選で「7連勝」に伸ばすのかどうかがポイントとなりました。

 この桑名市議選に立候補してきた女性は、お笑い芸人をしてきたというユニークな経歴です。11月15日にはゴレンジャーの一人である赤尾由美さんが応援に入り、最終日には神谷宗幣さんが入りました。
 反マスクの非科学的カルト政党「参政党」が、破竹の勢いで地方議会を席巻している様子を見て、「これはまずいぞ!」と思っている人もそれなりにいて、危機感を持って見守っていただいております。これがN国党の時とは違って、わずかに希望です。今回、「参政党」に関する部分は有料とさせていただきました。今後、「参政党マガジン」を4本保証400円(1本あたり100円)という価格帯で販売しようと考えており、比較的安い金額で最新情報にリーチできるようにしたいと考えております。参政党を褒めちぎる内容であれば、「おはよう」の人たちが3000円でも買ってくれるような気がしますが、「参政党に危機感を抱く人たちとの情報共有」が、果たしてビジネスとして成立するのかという点はございますが、まずはやってみたいと思います。


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