【選挙ウォッチャー】 大阪市議選2023・東住吉区レポート。
3月31日告示、4月9日投票で、大阪市議選が行われました。
東住吉区の定数は「4」となっており、ここには5人が立候補してきましたので、たった1人が落選します。現職は維新の2人と公明党、新人は自民と共産です。自民党が残るのか、それとも、共産党が議席を獲得するのか。このあたりが見どころとなるでしょうか。
このような選挙区では、4年前と比べて、それぞれの政党が党勢を伸ばしているのか落としているのかがカギとなります。このレポートでは、しっかりと大阪24区を詳細に分析することで、「維新帝国」となっている大阪をどうすればいいのかを考えてまいります。
■ 大阪市東住吉区・選挙ボード解説動画
■ 大阪万博の「今」を伝える(#26)
世界で初めて「現金が使えない万博」となる予定の「大阪万博」。
ついに、会場で使える電子マネーの名前が判明し、「ミャクペ!」であることがわかりました。
なんとなく多くの人が「ミャクペイ」みたいな名前だろうなと思っていたと思うので、だいたい思った通りの名前ではあると思うのですが、それにしても「ミャクペ!」は、一回りも二回りもダサいです。もちろん、「ミャクペ!」の最後の「!」は、正式名称です。
いや、本当に、誰が決めているのか知りませんけど、マジで地獄のセンスです。この際、何のひねりもなく「ミャクペイ」で十分だと思いますが、ペイメントの「ペイ」ではなく「ペ!」であるところが、とても加藤茶。
そもそもオフィシャルキャラクターが「ミャクミャク様」でいらっしゃる時点で、だいぶ地獄のセンスなんですが、いっそ「ミャクペイ」でいいところを「ミャクペ!」です。この名前に決めた奴は、渋谷のスクランブル交差点の全モニターに顔面を大晒しの刑です。
なお、電子マネーの「ミャクペ!」の他に、万博に関するさまざまな取り組みに参加するともらえる「ミャクポ!」もあるそうで、ブロックチェーンの技術を使った暗号通貨(トークン)である「ミャクーン!」も爆誕しているそうです。
ちなみに、この暗号資産を持つためには、ネット上に「ウォレット」を用意しなければなりませんが、今なら初期費用や各種手数料が無料になるそうです。ということは、将来的には初期費用もかかるし、利用すれば利用するほど各種手数料がかかるということだと思いますので、万博を利用してビジネスをおっ始めようとしているアホがいます。なお、この暗号資産は他人に譲渡や換金ができないそうなので、簡単に言うと、ネット上に「使えるのか使えないのか、よくわからないポイントみたいなのがある」という状態になるだけで、まったく実用的ではありません。
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